0b88fa2f8184a4001c1887f413836dd3.pdf (mire.co.jp)
当組合は大阪府・奈良県・和歌山県を営業地区として認可をいただき営業をしておりますので、近隣他府県など営業地区以外のお取引については、原則お断りをしております。
Mire Shinyo Kumiaiより引用
なんと!!
ミレ信用組合は驚きの金利1%キャンペーン実施|定期預金の鬼 (bank-deposits.net)
こないだハナ信用組合から約15万利子(3年)が付き、今度は0.7%で更新しようかな?と思っていた矢先
(超久々の)1%超え金利
の情報が舞い込んできました!
しかし・・
関西エリア居住でしか購入不可のようですww
思えば1998年に公定歩合が0.5%以下に下がった時から、
三和銀行スーパーバリュー2%(5年)→東京スター銀行1.5%(10年)→個人向け国債キャッシュバック0.5%(1年解約で乗り換え)→ハナ信用組合0.6%(3年)・・・と移動していき
さて、次はどうしよう?
個人向け国債変動10年のピーク金利が直近で0.6%ではあるが、これは長期金利(10年債)×0.66の数値となる。
変動10年「第164回債」 : 財務省 (mof.go.jp)
Ministry of Finance Japanより引用
これと比較しても1%というのは破格(しかも3年)で、
1000万円までという制限
はあるものの、凄まじいと思う。
かつては日本振興銀行の時にピークで2.2%(10年)のがあったが、10年を待たずして破綻して
日本振興銀行の件 - 日本振興銀行に、10年2.2%の定期預金を... - Yahoo!知恵袋
1000万1円(元本)から、かなりの割合で元本が戻らなかったのが記憶に新しい・・
幸い、この時は100万くらいだったので破綻日前日まで利息と元本が保証され、その後は後継のイオン銀行に引き継ぐまでの間に3割程度の利子が付いていた記憶があった。。
さて、この朝銀系の金融機関は歴史が長く、考え方によっては
新生銀行やあおぞら銀行よりも財務が健全
かもしれない。
ちなみに御三家(?)の新銀行東京はとっくになくなっている・・
都出資400億円焦点 新銀行東京・東京TYが統合発表 3行の合併も視野 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
そういった意味でもペイオフの意義は大きいし、
都市銀行を大口とした預金保険機構の財源から補填
されているので、普通預金金利が0.02%というのは仕方のないことかもしれない(苦笑)
結論としては、ココ(ミレ信組)には入れられないものの
今後は他行でも1%超の高金利預金が出現する
のは可能性としてあるし、その後永延と金利が上がっていくというのはなかなか(過去の)可能性としては低いと思われる。
信用組合は口座を作るのに結構手間が掛かるので、
個人向け国債変動10年をメイン(含キャッシュバック)
として、トッピングとして利用するのがいいだろう・・
株式はオルカンメインに、ETFファクター分散/個別株分散投資
債券は個人向け国債メインに、(長期債金利超えの)預金分散投資
まさに無双(爆)