https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20230421-2/20230421-2.pdf
自国株式型アクティブで見ると、日本が 1.5%の総経費率であり販売手数料を 1 年あたりに換算すると 0.5-1%程度とすると、2-2.5%の年間ファンド保有コストとなる。米国はバンドル型以外のシェアクラスの加重平均を 0.5%とし、これにアドバイザーの費用を年間 1%と見積もっても合計で 1.5%である。アドバイザーの費用は全額がファンド保有に関するものではないとしても、日本 のほうがファンドの保有コストは高くなる。
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社より引用
まずはアクティブ運用は日本では相対的に悪くはないようだが、いかんせんコストが高いのはどうしようもない!
そこで自家製FOFならぬ、スマートベータを組み合わせて運用して簡易アクティブ・ファンドを作ってみることにした。
しかしながら海外ETFやオルカンを含めると、MSCI(FTSE) JAPANが大きく比率を占めてしまうので、TOPIX単体とは分けて考えることとする。ちなみに単独でも、僅かながらイーマクシススリム国内株式(TOPIX)もあり、こちらは1475に含めるとするか。。
微妙に海外指数のものとは違うようだが、ほぼ大差はないようだ。
今回はJPX400を加え、
比率としてはちょうど3等分(JPX/最小分散/TOPIX)に近い比率となっている。
また、マネックス・クレカポイント低下に伴い、
クレカ月額投下を7万円まで(ポイント1.5%+0.6%)
に変更しようと思う。
9月まではキャンペーンで5万円まで1.5%なので、カブコム証券に乗り換えるほどでもないようだ・・。
さらに全世界株式は、オルカン5万円/3地域均等型2万円にしてより日本株比率を高め、
新興国株も先進国株保有の不足分として調整していきたい。
アクティブ・ファンドというよりは(単なる)パッシブのアクティブ運用だが、
経費負担はJPXを貸株にする
ことで、極めて0に近くなる。(他は新旧NISA枠)
また、米国株も
配当貴族指数を若干入れており、(過熱している)日本株高配当指数の方は避けている。
こんな感じで、日本株はスマートベータのファクター・ブレンドと、米株はあとナスダックもあったっけ(苦笑)
そうそう・・
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>3地域分散がいいと思うのは、このところ、なかばバブル的な上昇が続いている米国株に大きくベットするのではなく、これまでちょっとさえなかった日本株や新興国の株式を全世界株式ファンドの比率よりも多少、多めに買っておくのが「へそまがり投資」的にはちょっとおもしろいのでは、という面もあります。しかも、リスクの数字を計算してもかなり低くてリーズナブルなので、おもしろさとリーズナブルさの両方を得ることができる。
Rakuten Securitiesより引用
2~3年前から、もう米株は過熱していたようだった。
しかし・・オルカン以外にも2種類同じく下げたのは凄かったな。。