毎日新聞 2018/10/1
大和アセットマネジメントより引用
もう今年も残りわずか・・。
いろいろな掲示板(現在はX?)を見ていると、本当に『いつか来た道』だな~と感心する(苦笑)
当方は投資の暗い話ばかりをしていると思われるかもしれないが、新NISAでは
1800万円をオルカンに投じる
予定だし、この投信以外にもう価値を感じることはない(他はクズ??)かもしれない。
ところでまたおもしろい動画が出たので
まさに毒舌(お見事!)
手数料という観点からはぐうの音も出ないだろう。
但し、誰もが躊躇なく(例え大きなマイナスでも)お金を崩せるわけではないし、また一括買いの資金力(年360万投資)も限られるだろう。
当方はこの新NISAだけに魅力を感じているわけではなく、
1.1%(ポイント)のロイヤリティと低コスト(信託報酬0.06%以下)
が大きな利点だと思う。
さて、本題の2007年だが当方はまだ(日本の)個別株がメインで、ようやく直販投信やETFを購入し出した頃であったと思う。
この後リーマンが来るわけだが、バランスファンドやプチ株(ジョイベスト証券)などを経て
VT(マネックス証券のトレードステーション)
にたどり着いた経緯がある。
その前にも1680(先進国株)や1321(日経225)もあったが、現在日本株単体の投信はほぼ保有していない(ミリ単位のTOPIXや混ぜ物はあるが・・)。
この頃から保有している個別株はSBIくらいで、当時カンブリア宮殿かなんかに出ていてまさにバブル値であった。。
2006年5月15日 放送 SBIホールディングス CEO 北尾 吉孝 (きたお・よしたか)氏 |カンブリア宮殿: テレビ東京 (tv-tokyo.co.jp)
2007年末になると(日本の)新興市場はまさに破裂し、
人々は日本株より国際分散投資だよねとか、円は紙くず論
とある意味海外投資のピークであったかな。。
この時にバブルは弾けるなんてほざいたものだから、当時はラクさん、預〇王といった投稿名だったが
叩かれたのなんのって(爆)
いや~変な思い出ですな。
その後、誰も何も言わなくなったり、お前は荒らさず消えろ、とかほとんど安全資産は見向きも(相変わらず)されない不思議な状態でもあった。
確かに金利はほぼ0に張り付いていたが、当方は1.5%定期預金をホールドしていたし、少し後には日本振興銀行の2.1%定期(破綻したが・・)なんてのもあった。
直販投信で最後まで保有していたのはセゾン投信で、セゾンバンガードグローバルやSBIやジョイベストのバランスファンドも持っていた。
個別株は現在の銘柄はほとんどなく、(問題になった)現在のエネオス株は東燃ゼネラル(懐かしいでしょ!)からの移行だったと思う。
こんな感じでようやく個別株もマトモな(?)分散投資になってきて、バランスファンド⇒先進国株へ変更して日本株との調整をしていた気がする。
時代は変わり、NISAも出てきて活況の今だからこそ
あの頃の思い出
が強烈に映し出されるのだ。
確かにリーマンショックや震災ショックは存在していた!
でも、その頃に一括全力投資ができる人は相当な
相場師か頭がおかしい(爆)
と思われていた人だろう。
当方はよく売れとか言っていたが、それは
低コストの投信に乗り換えているか個別株を売るか
だったような記憶だ。
相場を選んでいたのは確かだが、20万(雑所得の非課税扱い)以上の利益確定をしたことは一度もない。
後は直販投信、バランスファンドの売却と、高配当株にも見切りをつけていたかもしれない。
率直に言って投信は
コストとバランス(ミーンバリアンス法)が全て!
だと思う。
例えばオルカンが信託報酬0.5%で米国株投信が0.01%とかだったら、米国株と欧州、日本と組み合わせていたかもしれない。
ずいぶん題名から逸れたが、当方が運用で一番大切にしていることが
リスク管理
ということはわかるだろう。
それはリーマンほどの暴落はもうないかもしれないが、
運用の心理(本当の意味での枕を高くして寝られる投資)
が継続のキーになると思う。
軽率な投資か・・