脱・普通預金!お金は「正しい場所」に置きましょう (msn.com)
>1カ月の収支がそれほど変動しないのであれば、万一に備えて2~3カ月分の生活費が普通預金口座に残っていればいいのではないでしょうか。
All Aboutより引用
当方は現在がっつり(?)と投資に嵌まり込んでいるが(苦笑)、20年前まではほぼ元本保証商品(1.5~2.25%の金利物)くらいしか手を出さなかった!
・・というのも、この頃の投資信託はこの金利並み(!)に信託報酬が取られていたものが多かったし、中には買うときにも手数料が掛かっていた(ノーロード商品は少なかった)。
また、投資信託はぼったくりだから個別株で儲けましょうと、
日本株の特に新興市場の株(主にIT系)が大流行
していた。
億り人という表現はこの頃こそ相応しく、
一夜にして大金持ち
とかそういった雰囲気がムンムンだった(ホリエもんが出てきた2004年頃からであったか?)
この時に株に手を出さなかったら、おそらく
今でも投信は買っていなかった
かもしれない。
人間一度失敗すると(特に身銭で!)、さすがに研究するようになるものだ。
それからは職場の年金基金の運用方法、GPIF、KKRの公的運用期間のデータを徹底的に調べるようになった。
また、高金利預金の研究の手も全く緩めず、
日本振興銀行年利2.1%(途中で破綻したが1/3の金利も継続して貰えた・・国民の税金で!!)
新生銀行2.0%
東京スター銀行1.5%
新銀行東京1.0%
あおぞら銀行0.6%
・・と、各1000万以内だが
長期金利並みの(か、それを大きく上回る)預金収益であった。
よく今、銀行預金は
0.001%で底値ですよ
という文言を聞く。
いわゆる投資へ誘導する殺し文句(!)のようだが、
調べれば誰でも預け入れることは可能
だったのだ。
ところが、ほとんどの人はこれをやらないか知らない。
だからこそ日本債券運用は、
高金利が保たれていた
のかもしれない・・。
さて、2%でも10年も運用するとおよそ2割の収益(税引き前)が得られた。
さすがに現在では信用組合で0.6%が上限、あおぞら銀行普通預金で0.2%がいいとこだろう。
いわゆる預金王(笑)であったが、安全資産が大きくなるとリスク資産も大きく取れていくものであって、特に
新NISAの非課税枠は預金にはない強み
だと思う。
安全資産はこの場合
元本が保証された日本債券
で、これを組み合わせることができるからこそ投資が(安心して)できるのだろう。
貴方は株式投資を安心してできていますか?
超暴落・してからわかる・安全資産かな(悟)