アメリカからのたわいもないニュース -2ページ目

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04Jul
- [今週の英語] Hooky - サボる
  お久しぶりです、こんにちは。アメリカ生活も12年目を迎えますが、まだまだ英語には苦労しております。そんな私が、新しく知った英語を紹介したいと思います。先日、平日にもかかわらず夫はガレージの掃除をしておりました。こんないい天気の日にお仕事なんてしたくなーい！ちょうどご近所さんが通りがかりご挨拶。そんなときに夫が言ったフレーズが、"I'm feelingto play hooky from workbut it's a gorgeous day!"「仕事をサボってるみたいだけど、いい天気だしね！」私も家事や育児をplay hookyしたいっす！
08Sep
- 90歳のプロポーズ！？
  こんにちは。先日、夫の知り合いのスェーデン人の女性をディナーに呼びました。独身58歳、在米38年、金髪でスラッとしていて、化粧が濃く、初老には見えません。そんな彼女からのビッグニュースが、なんと90歳の男性にプロポーズをされたのだとか。その90歳のおじいちゃんは私たちの共通の知り合いでスェーデン人ですが、アメリカ人女性と結婚して長らくアメリカに住んでいます。奥さまは大昔にガンで亡くなりそれ以降ずっとバチェラーを貫いてきた人です。今や歩くのもやっと、耳も聞こえない、でもお洒落なおじいちゃん。彼女は「当然お断りしました。失礼な話よね！？」と少々お怒りのご様子。出会い系サイトで結婚相手を探していたときは、60歳代の人からメッセージをもらったこともありました（わたし当時38歳）。「なんでやねん。」と思いましたが、きっと彼女もそんな気持ちになったのかもしれません。そのおじいちゃんは玉砕して意気消沈してたのかと思いきや、「これがしつこいのよ！」と何度もプロポーズしていたようで、頑張っていたみたいです。うーむ、それとも痴呆で単に記憶があいまいになっていたのかしら。。。
02Sep
- 【今週の英語】Appleとカエルの共通項
  こんにちは。今日は、アメリカ人の友人との会話から知った英語のことわざを紹介します。アウトサイドでの誕生日パーティに行ったときの話です。この方は娘さんとお孫さんと同居しているのに、お孫さんの姿が見えない。聞いてみると家でゲームをしているとのこと。実はこの娘さん（お母さん）も性格的にちょっと難あり。そんなときに友人の口からぽろっと出てきたのがこのことわざ。"The apple doesn't fall far from the tree. "直訳すると、「りんごは木から遠くには落ちない」ですが、意味としては（悪い意味で）子は親に似るということ。「カエルの子はカエル」という表現が一番近いでしょうか。
01Sep
- 国民性が出た、ビーチでの出来事
  こんにちは。先日、3歳の娘の友人家族とビーチにプレイデートに行ってきました。コロナの影響でビーチはクローズされていますが、こちらの人はそんなことはおかまいなしです。３０分くらいするとライフガードがやってきて、「ビーチはクローズしているのでここから移動してください。」とのこと。日本人の私は、「オッケー、ごめんなさいね。」とそそくさと荷物をまとめにかかりました。アメリカ人の夫は、「本当に移動しないとダメなの？」と交渉にかかりました。ブルガリア人の友人は、片付けるフリをしながら「移動しないで大丈夫よ。」と居座る雰囲気。イタリア人の友人の夫は、「こんなとき、イタリア人は最後まで動かないんだよね。」と堂々とビーチで寝そべっている。なるほど国民性が出るもんだな、と感じた一件でした。ちなみに、私の娘は英語と日本語、彼女の娘はブルガリア語（ロシア語の仲間）とイタリア語と英語を話します。お互いの会話は共通語の英語で話をしていますが、親と話すときは別の言語に自然に切り替えているので、3歳の子供にしてなかなか器用なことができるものだと感心しました。
31Aug
- 折り鶴をLAのギャラリーに送る
  こんにちは。先日のブログで、ロスアンジェルスのアートギャラリーで、コロナ犠牲者を悼む折り鶴アートを創作している記事をあげました。私も折り鶴を寄付しようと思い、50羽折りました。箱に入れるとスペースが空くので、お花も一緒に。このアーティストも言っていましたが、折り鶴を折っていると心が穏やかになりました。単純作業にヒーリングの効果があるのでしょうか。無心に手だけを動かしていることがとても気持ちよかったです。以下のようなお手紙をつけました。Dear Ms. FunderburkMy name is ＊＊＊＊＊.I live in Chicago.I recently read the article about your gallery to create an origami crane memorial for COVID-19 victims.Since I’m from Japan and know how to fold origami cranes, I’d love to be a part of your project. I made 50 origami cranes with my daughter, ＊＊＊＊, who is three years old.She helped with the first part of the process making a triangle.As you said in the article, folding cranes sorts out my feelings and it caused me to pause and think about the victims.My sister-in-law is an artist and was also running an art gallery that closed it due to COVID-19.Running an art gallery is a difficult business.I’m sending my best wishes to you and hope my family can visit your gallery when we are able to travel to LA.Best regards,＊＊＊＊＊＊＊08/25/2020お手紙の内容は、最近、折り鶴アートの記事を読みました。私は日本出身で折り鶴を折れますので、折り鶴アートのプロジェクトに参加したく、3歳になる娘と５０羽折りました。娘は最初の工程の、折り紙を三角にするところを手伝ってもらいました。折り紙を折っていると心穏やかになり、コロナ犠牲者に想いを馳せることができました。義理の妹もアートギャラリーを運営していましたが、コロナの影響で閉めました。アートギャラリーはハードなビジネスです。健闘を祈っています。ロスに旅行ができるときが来れば、家族でギャラリーを訪れたいと思っています。＊＊＊＊
28Aug
- トイレットペーパーに包まれたサンドイッチ
  こんにちは。先日、友達家族とピクニックに行きました。ご主人がランチにサンドイッチを作って持ってきてくれました。それがこれ。アルミホイルもサランラップもなかったので、なんとトイレットペーパーに包んできたとのこと。トイレットペーパーをくるくるくるくる外していくと、美味しそうなサンドイッチからはみ出ているアボガドにトイレットペーパーがくっついている。。。ちなみに「新しいロールだから汚くないよ。」とのこと。私の主人は大笑いしながら食べていましたが、私は持って帰ってきましたねぇ。うーん、これが日本だとまず奥さんが止めると思うのですが、奥さんの方も特に気にしていないようで、面白がっていました。アメリカっぽいですね。
27Aug
- ニューオリンズのトランペッター91歳、ホームレスになって32歳の友人宅に
  こんにちは。今日は、NOLA.comの記事から紹介です。NOLA（ノーラ）とは、ニューオリンズ・ルイジアナ州のニックネームです。ニューオリンズは夫のホームタウンで、何度か訪れています。ジャズミュージシャンやアーティストが多い街で、とても自由な雰囲気。もともとフランス領だったので、建物や食べ物がフレンチ風でヨーロッパを感じさせます。住むには騒がしい街ですが、旅行先には最適な場所です。そんなジャズの街での素敵なお話が記事になっていました。ジャズには詳しくないですが、出て来る名前をサーチするとウィキなどで説明があったのでリンクをつけました。-------ジャック・ファイン氏（91歳）は、ニューヨークでは警察官をし、パリではミュージシャンをし、三回の飛行機事故を経験して、グリニッジビレッジではマフィアが経営するバーをまわしていたこともあった。ビリー・ホリディと遊んでいたこともあるし、ルイ・アームストロングとアイスクリームを食べたこともあった。後年になってニューオリンズに移り、ジャズの元老として、また尽きない話し手として、フレンチマン通りに居座った。最近、住んでいたリタイアメントホームから出ていかなければならず、ファイン氏は、友人のジェームズ・ウィリアム氏の家に引き取られた。ルイ・アームストロングにインスパイアされた、ニューオリンズ・スワンプドンキー・ジャズバンドのトランペッター兼歌手、32歳の友人だ。ファイン氏とウィリアムズ氏はフレンチマン通りで知り合い、スワンプドンキーでよく一緒に演奏した。ウィリアムズ氏はファイン氏のサウンドと彼の話が大好きだった。今や、ウィリアムズ氏はファイン氏の介護人だ。ファイン氏はウィリアムズ氏の家に移り、ナースが毎日検診にくる。ファイン氏は好きな時にトランペットを吹くこともできる。ウィリアムズ氏は「彼は前よりずっと調子が良くなった」と言う。「楽器があって、テレビがあって、彼はハッピーだよ。必要なケアも受けている。ナースが来てくれるようになってずっと楽になった。」1928年ニューヨーク生まれのジャック・ファイン氏は小さいころからジャズが大好きだった。17歳でエア・フォースに入り、軍の警察官としてブリティッシュ・ギアナで任務した。「そこで３回飛行機事故にあったが、すべて生き延びた。エア・フォースは最高だよ。旅行するには一番いい方法だ。」シンガポールにも住んだ。ニューヨークに戻り、52丁目のジャズクラブで飲みさわいだ。ニューオリンズのジャズギタリスト、バンジョー弾きで歌手で話し上手なダニー・バーカーと友達にもなった。1950年に、ニューヨークのジャズシーンでは欠かせない、ミルト・ゲイブラーのコモドア・ミュージック・ショップで働いた。毎週月曜日には、52丁目のジミー・ライアン・クラブでジャムセッションにレギュラー出演をした。彼は、ファンにとっては実際の記憶というより神話に近い、ジャズ界のレジェンドたちとともに時間を過ごしたのだ。「ジャックはみんなのことを知っていて、その証拠に写真もある」とウィリアムズ氏は話す。「1950年当時のジャズ界を知っている人と一緒に話をしたり、住んだりできるのはお金に変えられないよ。ランチに何を食べたか覚えていないけど、1950年代に何が起こっていたのかはちゃんと話せるんだ。」ファイン氏はグリニッジビレッジの３丁目でシンデレラ・クラブを運営し、ビリー・ホリディ、セロニアス・モンク、メイ・ウェストらがレギュラー出演していた。しばらくパリにも住み、演奏していた。３回結婚し、3人の子供がいたが、数年前に連絡が途絶えた。音楽が彼をニューオリンズに呼んだ。「この音楽を聞いたら、自分のための場所だと思った。ここにはジャズの場所がある。遅れてきたけど、その一部となるチャンスに巡り合えたのはとても嬉しい。」ニューオリンズに移ったのは1990年代だった。オールド・ポイント・バーでプレイし、ニューオリンズ・ジャズ・バイパースや、スモーキング・タイム・ジャズクラブや他のグループなどでも演奏した。ウィリアムズ氏率いるスワンプ・ドンキーは2012年に結成された。毎年夏にはヨーロッパにツアーをしている。ウィリアムズ氏いわく、「いいトランペット演奏者をいつもさがしている。ジャックはベスト演奏者の1人だった。彼は僕の演奏が好きだったし、僕も彼の演奏が好きだった。」2017年からファイン氏はリタイアメントホームのアパートに住んでいた。そこは自分で体調や食事を管理しなければいけなかったが、それが難しくなり、アパートのルールから外れるということで退出しなければならなくなった。通常は家族に連絡をし、老人ホームや適切な医療を受けられる場所に引っ越しをするのだが、彼をひきとってくれる家族がいなかった。ファイン氏の緊急連絡先であったウィリアムズ氏に連絡が行き、急遽彼の家に連れてくることになった。ウィリアムズ氏の家の裏庭には小さな家があり、ちょうどテナントが出て行った後だった。ファイン氏はそこに引っ越した。ウィリアムズ氏は「ジャック、もうここにいるんだから、どこにも行かないよって言ったら、ポーチに座って笑ってたよ。」ウィリアムズ氏はファイン氏の状態に驚いた。まず始めにしたことは、お風呂に入れることだった。ウォルマートに４回も買い物に行き、ファイン氏の必要なものを買った。「何もかもがいちからだった。彼がすることすべてが汚かった。」今、彼は薬を飲み、元にもどってきた。「やかましくないし、おだやかで、記憶も良くなってきた。」ウィリアムズ氏は”GoFundMe"キャンペーンで募金をし、ファイン氏のケアにかかるコストを集めた。「彼はただ監督が必要なだけなんだ。9月で92歳になる。もしそんなに長生きしていたら、誰だって同じ状況になるだろう。誰かが自分の世話をしてくれることを望むよね。」メインの家にはウィリアムズ氏と、彼の彼女、彼女の子供10歳と7歳と2匹の犬が住んでおり、裏の家には”パパ・ジャック”が住んでいる。ウィリアムズ氏は朝と夕方にファイン氏をチェックし、ランチはよく一緒に食べる。テレビで古いジャズの映画を観たりもする。「ジャックは、この人たちのことは知ってるよ。友達だ、って言うんだ。」ファイン氏は別の友達、ウィリアムズ氏を見つけた。「ジェームズのようないい友達を持ったらそれは友達だけど、なかなか簡単には見つからない。私たちはいまや家族のようだ。」引用先：In need of a home, jazz trumpeter Jack Fine, 91, Finds one with fellowtrumpeter James WilliamsBy Keith Spera, Aug 13, 2020 at NOLA.comhttps://www.nola.com/entertainment_life/keith_spera/article_307d01b4-dcb0-11ea-a91c-af81954a3c9b.html
26Aug
- 今までの人生でやって良かった３つのこと
  こんにちは。今日は、今まで生きてきた中でこれやって良かったぁ！！とつくづく思うこと３点です。1. 禁煙30歳くらいまで愛煙家でしたが、世の中の流れや健康にもよくないということで禁煙しました。完全に禁煙できるまで6ヶ月かかりましたが、それ以降少しのタバコの煙でも苦手なくらいの嫌煙家になりました。タバコをやめて一番良かったことが、時間ができたこと。１本吸うのに10分かかるとすると、1日１０本で１００分、約１時間半もロスしています。1年で608時間、25日分も無駄にしていたことになります。2. レーシック32歳くらいの時に施術しました。もっと早くやっておけばよかったというくらい、目の疲れもなくなり、コンタクトやメガネも不要になりました。これも時間の節約ができることが大きな利点です。コンタクトをつけたり外したりする時間、メガネを探す時間（目が悪いとなかなかメガネが見つからない）がなくなるからです。そして裸眼で生活できることの快適さ！3.永久脱毛20代の時にしましたが、これも自分で脱毛する時間が節約できたことが大きな理由です。最近、アメリカではワキ毛を剃っていない若い女性をたまに見かけます。ヨガ教室などで横目に黒いものが映ると「え！？」と二度見してしまうのですが、自然嗜好ということで流行っているのでしょうか？なぜ女性だけ痛い思いをしてつるつるにならなければならないのか、考えてみると不公平ですよね。「彼女は毛深くてラブリー！」と言える時代が来たらいいですね。
25Aug
- 【今週の英語】Wear me out : 根負けする
  こんにちは。今日は、アメリカ人の友人とのおしゃべりから知った英語の表現を紹介します。ご主人との馴れ初めを彼女に聞いた時、「最初はまったく興味がなかったけど、ダンスに誘われ続けてもういいかって折れたのがキッカケだったの」とのこと。彼女の言ったフレーズが、"He woreme out." (彼は私を諦めさせた。）フィジカルな使い方よりかはメンタルな使い方をするようです。何度も何度も頼まれて最終的にギブアップするようなシチュエーションです。このごろ私をworeme outさせたことは3歳の娘でしょうか。先日コスコに行ったとき、ダース売りのクロワッサンが欲しいとひたすら言い続けて、その時は結局買わなかったのです。（おかん、えらい！）が、今日買い物に行ったときにクロワッサンが目に入り、またもやクロワッサンをねだられ、根負けしました。
24Aug
- 【プロの投資家】失敗から学んだこと
  こんにちは。今日は20年以上も投資ビジネスを運営しているアメリカ人夫が、投資の失敗から学んだことを紹介したいと思います。失敗談といっても、投資で大損したというものではなく、儲け損ねたという類の失敗になります。もし大損をしていたら、ファンドマネジャーとして生き残れていないからです。たとえば、大手食品会社Aの株を$14で買ったときのこと。その会社の株価は当時下降を辿っていましたが、彼の分析ではこれから良い会社になっていくという判断でした。そんな折、自分の父親くらいの年齢の元銀行マンと話す機会がありました。その銀行マンは現役時に食品関連会社の融資を担当しており、その会社のこともよく知っていました。彼によるとその会社に将来はないとのこと。自分の診断が間違えてたと思い、$12.5で損切りします。その後、その会社の株価はV字回復し、今や$200近くをマークし、15年間で14倍になりました。100万円を投資していたら、1,400万円になっていた計算です。このように、人からの意見に惑わされて、自分の判断が間違っていると思ってしまった、ということを何度も経験をしたそうです。さてある時、有名な投資家X氏が、株価が低迷していた会社Bの株を手放しました。多額の取引だったのでニュースとなり、会社Bの株は売りが殺到し、株価はさらに下降をたどります。心理学用語で「 Social Proof」( 社会的証明）というのだとか。簡単に言うと、「大勢の判断は正しい」という心理が働くことで、みんながやっているから私もそうしよう、有名な投資家Xさんがやっているからわたしもそうしよう、という心理原則です。夫はあせりました。彼のファンドでの会社Bの所有率は高く、もしこの会社がこけると彼のファンドの存続に関わります。再度、会社Bのファイナンシャルレポートを読み返し、関連会社やライバル会社のレポートもレビューし、手に入るあらゆる限りの情報を再分析しますが、売らなければならない理由がどうしても見当たりません。株価は低迷しているものの理由ははっきりしており、その企業はその問題に真剣に取り組んでいます。土壌を良くし、種を撒き、雑草を抜いて、実がなるように努力をしています。そこで、彼は株を売らないという判断を下しました。有名投資家が保持しているからこの会社の株を買ったわけではない。X氏がなぜその株を売ったのかはわからないが、彼は彼なりのワケがあったのだろう。夫は夫なりの理由でその会社を見込んだのであり、彼が時間をかけて分析した結果であると信じました。とはいうものの、大きなポーションですし、この判断が間違えていると大損につながります。クライアントからも、大丈夫なのか、売った方がいいのではないか、と強いプレッシャーをかけられました。彼の心は揺らぎますが自分の判断を信じ、売らないという決断にどのように至ったのか、クライアントには丁寧に説明しました。もうダメかもしれないと売りそうになったこともありました。自分の判断が正しいと確信したのは、２、３年後だったそうです。それから10年後、株価は15倍に膨れあがりました。この時の判断がターニングポイントだったと言っています。わたしは、Social Proofに頼りきりの人生を送っていますので、彼のような精神力をとても尊敬しています。ですが、彼も最初からそのような精神力や自信を持っていたわけではなく、経験と失敗を繰り返して、徐々に自分の判断に自信を持てるようになっていったと言っています。どんな失敗も人生や仕事の糧にしていきたいですね。
21Aug
- スェーデン風の朝食　Muesli (ムスリ)
  こんにちは。今日は、アメリカでは手軽に作れる、スェーデンスタイルの朝食を紹介します。夫はスェーデン人とアメリカ人のハーフです。スェーデンのおじいさんが朝食に食べていたものがMuesli（ムスリ）というもので、栄養があって、美味しくて、簡単で、夏には最高のブレックファースト。我が家には欠かせません。朝食は夫の担当です。Muesliはスイスやドイツでよく食べられている朝食らしいです。以下はおじいさんのレシピなので、本来のMuesliとは少し違います。Muesliオーツ８割残りの２割：Raw Sunflower Seeds (生ひまわりの種、無塩）Raw Pumpkin Seeds (生かぼちゃの種、無塩）Coconut Flakes (ココナッツフレーク)Pecan Nuts (ピーカンナッツ)上記を混ぜて作り置きしておきます。合うフルーツベリー系ブドウりんごモモマンゴーバナナムスリを1/4カップ、カットフルーツなんでも、ヨーロピアンヨーグルトのような、なめらかな無糖ヨーグルトを入れていただきます。シュガー無しですが、フルーツの甘みで子供もパクパク食べれます。本来はクランベリーなどのドライフルーツも入れるようですが、歯に悪いので入れてないです。彼のおじいさんは97歳まで生きました。このムスリも長生きに一役買ったのかも！？
20Aug
- あわ、アワ、泡！
  こんにちは。45歳を越えてガクンときたのが肌の老化。これって徐々に来るわけではなく、目に見えて一気に衰えがきました。くすみ、しみ、たるみ、しわ、肌トラブルなんでもござれです。スキンケアのリサーチをしていたら、顔を洗う時は、泡で押し洗いが基本！！！ということを知りました。まず摩擦が肌に良くない。そしてごしごし洗うと必要な油分まで奪ってしまい、肌のバリア機能が下がって老化につながるとのこと。今までむっちゃゴシゴシ洗ってた〜！なにしろ顔と手で泡だてていましたし。ごめん、わたしのお肌。。。ということで、必死に手で泡だてるようにしていましたが、時間をかけても濃密な泡が作れません。そこでこのごろ買ったヒット商品『フォームメーカー』です。迷ったすえにアマゾン購入、＄６くらい。韓国製で、お水を少し入れて洗顔フォームをふたの部分につけてシュポシュポすると、ほら、こんなにきれいな泡ができあがり！娘も一緒に楽しんでいます。くーっ、この小さな手が可愛い💓泡だてネットより泡立て器がの方がおすすめな理由が、清潔に保つのが簡単、泡のキメが細かい、できる泡の量が多い、という点です。このキメ細かい泡で顔を洗うときの幸福感はたまらんです。洗顔方法を変えてから２週間が経ちますが、肌トラブルがなくなり、肌状態がぐんと良くなりました。
19Aug
- 米LA、折り鶴アートでコロナ犠牲者を悼む
  こんにちは。今日はAP通信より、ロスアンゼルスのアーティストがアメリカのコロナ犠牲者数の折り鶴を折って、コロナで亡くなった方たちを偲ぶアートの記事（８月17日）を紹介します。カーラ・ファンダーバーク氏は3ヶ月前から色とりどりの折り鶴を折り始め、彼女のアートギャラリーに飾り始めました。「喪失感を感じていて、折り紙で鶴を折り始めたことが、その気持ちをやわらげるひとつの方法だった。日本では鶴は魂を天国に運ぶシンボルなの。」彼女は一晩に１０羽ずつ折っていたが、5月14日に死亡者数が88,000人をマークしたとき、アートを完成させるのに24年間かかると悟り、ヘルプを求めました。（現時点では26年間かかる計算。）今では、ボランティアたちが折り鶴を毎日持ってきてくれるようになったとのこと。「箱やバッグで受け取るようになった。一つひとつ名前が書かれているものや、300羽も入っていた箱もいくつかありました。」今では何百羽の折り鶴が、彼女のギャラリーの天井から吊り下げられています。テーブルにもこれから飾られる折り鶴が積み上げられており、ギャラリーのウェブサイトには何百人ものコロナ犠牲者の名前も掲載されています。「ここは失われていく魂の追悼のための場所のように思っている。」と彼女は語っています。8月13日時点で9,300羽の折り鶴が集まっているとのこと。ジョンズホプキンス大学のデータによると、アメリカでは現在170,000人以上の死者が出ています。私も折り鶴を寄付しようと思い、3歳の娘と一緒に折り鶴を折り始めました。コロナで亡くなった方たちに想いを馳せながら折り鶴を折っていると、とても静かな気持ちになります。娘は最初の工程の三角に折るところを手伝ってくれています。折り直さないといけないのですけれどね。寄付先：Matter Studio Gallery5080 West Pico BlvdL.A.,Ca 90019,
18Aug
- 【今週の英語】Bubblyな彼女：陽気な彼女
  こんにちは。今日は、アメリカ人の友人と話をしていた時に知った英語を紹介します。彼女の大学生の息子のガールフレンドの話になりました。そのガールフレンドは、親のすすめで大学ではSoil Science ( 土壌学）を学んでいるとのことですが、とにかく面白くないらしい。何が自分に合っているのかわからないという彼女に、その友人は「マーケティングを副専攻してみたら？」とすすめたのだそう。「なんでマーケティングが彼女に合っていると思ったの？」と聞きますと、"She is very bubbly." (彼女はとても陽気な性格だから。）Bubblyとは、活発で、よく話をして、楽しそうで、外向的な人のことだと説明してくれました。シャンパンの泡（バブル）がシュワシュワと勢いよく上がっていくようなイメージでしょうか。日本語のバブリーとはちょっと違う使い方をするようです。この日はテラスでソーシャルディスタンスをしながらバーベキューパーティ、チキンを大量にグリルしました。
17Aug
- 再婚相手はこうやって見つけた
  こんにちは。先のブログで、離婚した時に「今度は大好きな人と結婚しよう」と心に誓ったことを紹介しました。今回はどうやって大好きな人を見つけたのかについてです。私の略歴は、　　　24歳で元夫と出会い、　　　29歳で結婚、　　　35歳で元夫の赴任で渡米、　　　36歳で別居、　　　37歳で離婚、留学生となる。　　　38歳の時、今の夫と出会う。　　　42歳で再婚元夫と出会ってから通算13年間、婚活マーケットから外れていましたのでもはや出会い方がわかりませんでした。お酒を飲まないのでバーにも行きません。当時は学生をしていたので周りは若い子ばかり。友人も既婚者が多く、誰かを紹介してもらうこともありません。どうやって出会いを見つければいいのか困っていたところ、友人から「OK Cupid」という出会い系サイトを教えてもらいました。このサイトは無料で登録できて（当時は学生身分のため節約生活だったのです。）しかも管理や運営もしっかりしていました。いろんな人とメッセージのやりとりをしましたが、実際に一番初めに会ったのが今の夫です。初デートの日、誘拐されたらどうしよう、などと考えて、「私が戻らなかったら警察に知らせてね」と、友人たちに彼の名前、電話番号、レストランの場所を渡しておきました。完全に誘拐犯扱いです。私の心配は外れて、楽しい時間を過ごしました。他にも2人と会いましたが、そちらは一回だけで終わりました。オンラインで相手探しをしていると、何十回、何百回とデートをして相手が見つからないということに陥ることがあります。それはどういう人と出会いたいのか、まだよくわかっていないからだと思います。そこでオススメなのが「リスト作り」です。自分はどういう人を求めているのか、どんな人と一緒になれば幸せになれるのか、できるだけ細かくリストアップします。私の知り合いのアメリカ人の女性は、白人であること背が高いことアイビーリーグを卒業していることこの３つが彼女の究極のリストでした。そしてこのとおりの男性と結婚しました。2人の子供にも恵まれ、彼女もご主人も医者として働き、日々忙しくしています。人種差別だとか、外見主義だとか、学歴だけで人を判断するのか、とかいろいろな声が聞こえてきそうですが、彼女にとってはこれらがクリアしていれば、幸せな人生にを送れると信じているのです。これは自分のためのリストなので、他人の意見は関係ないのです。これが私のリストでした。2011年となっているので37歳の時に書いたものです。He is (has)…　（彼は…） Kindness（親切） Good Heart（良い心の持ち主） Smart（賢い） Intelligent　（知性的） Sweet（優しい） Humor（ユーモアがある） American guy（アメリカ人） Have a job he likes　（好きな仕事をしている） Trustful　（信用できる） Responsible　（信頼できる） Love kids. We have 2 kids.　（子供好き、私たちは2人の子持ち。） Tall　（背が高い） Dark hair　（ダークヘア） Healthy　（健康的） Non-smoker　（禁煙者） Like sports, running　（スポーツ好き、ランニングなど） Sound　（健やか） A guy whom I really love（私がとっても愛している人） Talkative　（よく話す） 28 yrs old ~ 45 yrs old　（28歳から45歳まで）ここで色付き太文字になっているものは、今の夫にあてはまるものです。このリストを書いたことを、当時はすっかり忘れていました。何年か後にノートを見つけて、あまりにも夫がリストに当てはまっていたので驚いたことを覚えています。アラン・ピアーズ氏の「自動的に夢がかなっていくブレインプログラミング」の本によると、リストを書き出すことによって自分の求めるものがより明確にわかってくるとのこと。リストは手書きで書くことをおすすめします。手書きによって、脳へのインプットが上がるためです。ドミニカン大学カリフォルニア校のゲイル・マシューズ教授によると、手書きでノートを書いていた学生は達成率が42％も上がったそうです。手書きするときに必要な指の動作は一万種類、キーボードはたったの８種類。脳で働く神経もずっと多くなるためです。脳には、「Reticular Activating System」(RAS)という機能があるそうです。”入ってくる情報をふるいわけて、何に注意を向けさせるか、どれくらい関心を呼び起こすか、どの情報をシャットアウトして脳に届かないようにするかを判断するシステム”だそうです。例えば、ある車種の車を買いたいと思っていると、どこへ行っても自分が欲しい車種の車が目に留まるようになるのは、RASがそう仕向けているからです。リストを作ることによって、求めるものだけを見るように脳にプログラミングしなおすのです。まず何をしたいのかをはっきりさせれば、どうすれば達成できるのかは、RASに任せておけばそのうち自然にわかるそうです。わたしがいい例です。こういう人と出会って再婚したいという気持ちは明確でした。最初はどうすれば出会えるのかわかりませんでしたが、方法は後から見つけられました。そして行動に移しました。どういう人と出会いたいのかわかっていれば、もうほとんど出会っています。いい出会いを見つけてください。
14Aug
- テーブルクロスのある生活
  こんにちは。テーブルクロスを新調しました。テーブルクロスを使うと、なんだか丁寧に生活しているようで好きです。こういう騒がしい柄も大好き。3歳の娘が食べ散らかすので、すぐに汚れるんですけれどね。
13Aug
- ホストマザー、逝く
  こんにちは。今日は、私が２０代の時にデンバーで大変にお世話になった、ホストマザーの想い出です。2020年7月28日に享年80歳でこの世を去りました。ブラジル人で若い頃に渡米して、65歳くらいでブラジルに戻り、そのまま母国で生をまっとうしました。彼女は愛に溢れた人でした。ホームステイというと、たいがいお金のために留学生を受け入れていることが多く、それほどホスピタリティーを感じることはありません。大家さんという感じでしょうか。でも彼女の場合は違いました。若い人たちと一緒にいることが楽しくて、料理を振舞うことが嬉しくて、国際的な交流をしたくて、ホストマザーをしていたような人です。ジャズやアートが大好きで、よくブラジリアンジャズバーやアート展に連れていってもらいました。パーティが大好きで、60歳近くなのに朝まで飲んで踊って、元気な人でした。映画、特にクロサワ映画が大好きで、クロサワ映画を24時間見続けるという、クロサワマラソンもしました。母国語のポルトガル語のほかに、英語、イタリア語、スペイン語、フランス語をマスターしていて、当時はタイヤメーカーの会社に勤めていました。ヨーロッパへの販売担当をしており、柄に合わないお堅い会社でしたが、わりと長い間そこで働いていたようです。退職間近で、退職後はブラジルに帰りたいと言っていました。若い頃はミュージシャンのヨーロッパツアーのマネジメントをしていたとか。その関係もあり、ジャズピアニストのハービー・ハンコック、サクソフォニストのウエイン・ショーターの知り合いで、デンバーでコンサートがある時はバックステージに入れてもらえました。日本語が少しだけ話せました。子供の時に、日系ブラジル人と友達だったようです。日本人のことが大好きでした。話し出すと止まらない人でした。私にとっては英語のヒアリングの練習になったので、ラッキー！と思っていましたが、アメリカ人にとっては、それがうっとうしいこともあったようで、「よく彼女と一緒に暮らせるね！」などと冗談まじりに言われたこともありました。彼女のお料理は絶品でした。料理本を出版したこともあるくらい料理好きで、今でも彼女のお料理以上に美味しい料理を食べたことがありません。ベジタリアンで、当時にしては珍しく食材はすべてオーガニックのお店で揃えていました。彼女の海鮮パスタ、豆料理、クスクス料理、お魚料理、すべておいしかったです。彼女のキッチンはいつもピカピカでした。休日には一緒に遊ぶこともありました。彼女の赤のシビックで荒い運転でハイウェイを飛ばして、ロッキー山脈までハイキングに連れて行ってもらったこともありました。秋頃で紅葉が美しく、肌寒かったことを今でも覚えています。時間にはいつもルーズでした。ブラジル流に時間を守りません。6時開始のパーティのお誘いがあると、6時から準備を始めて、7時に出発するという感じです。5時には出かける用意を終わらせていた日本人の私たちは、いつもヤキモキしながら待っていました。がちがちの民主党で、銃や黒人への差別に対して激しく反対していました。料理をしながら政治の話になると、興奮して手振り身振りが大きくなり、包丁を振り回しながら話すので少し危険でした。彼女を形容する言葉は、愛、太陽、激しさ、ダリア、猫、自由、信念。いつもまぶしく輝いていました。数多い出会いの中で、彼女と過ごした時間は強烈で、別世界で、まるで映画の中にいるような気分でした。本当にとても楽しかった。私の人生のハイライトです。どうか安らかな眠りにつかれるよう心から祈っています。
12Aug
- 【アメリカ】トルネードが通り過ぎたあと
  こんにちは。昨日、トルネード（竜巻）アラートが携帯に鳴り響きました。外は曇っているけど静かですし、無視して夕飯の支度をしていたら、夫から「すぐに火を消して1Fに避難するように」と連絡が。え〜、今味噌汁作っているところなんだけど、、、と思いながらも、娘と愛犬（狂犬？）を連れて１Fに避難。（キッチンが２Fにある。）次第に雨、風、雷が強くなってきて待つこと30分、ツイスターはなく嵐は過ぎ去りました。あとで近所を見回ってみると、こんな感じに。枝が電線にぶら下がっている。1日経ってもまだ取り除かれていない。街全体がこんな感じなので、市の職員も忙しいのでしょう。ストリートの木が倒れて壁が崩壊していたところも。3歳の娘は、トルネードのことを「トルネージョ、家に入ってくる？こわい、こわい！」と騒いでいました。愛犬は意外に大人しかったです。（いつもはワンワンうるさいのに。。。）郊外の大学では、建物の尖塔がこんな風に倒れたところも。(Image from Chicago Tribune)瞬間風速は70マイル（112キロ）を記録したそうです。
11Aug
- 【今週の英語】Staycation: 休暇を家で過ごすこと
  こんにちは。今日は、アメリカ人夫との会話から学んだ英語を紹介します。”staycation”の意味は、休暇を国内や家で過ごすこと、です。vacation（バケーション）は休暇中にどこかに旅行に行くイメージですが、staycationはstayとvacationを合わせた言葉で、休暇を家で過ごしたり、地元の公園で遊んだりすることです。夫のアシスタントが、"My husband will be off next week. Can I take astaycation at the same time?"（夫が来週休みになるので、私も休暇をいただいてもいいですか？）と聞いてきたそうです。あまり口語では使われないそうですが、コロナでどこにも行けない状況にぴったりの言葉ですよね。
10Aug
- 米大統領選を９回連続で予想を当てた男、2020年は？
  こんにちは。今日は、1984年以来続けて大統領選を正確に予想してきたということで有名なアラン・リットマン教授が、今年の選挙戦の結果予想を発表したので紹介します。アメリカン大学教授で、政治歴史学者でもあるリットマン氏は、2016年のトランプ氏が45代目大統領になった時も数少ない予測者の1人であり、任期中に弾劾されることも予測しました。今年の11月選挙戦ではバイデン元副大統領がトランプ大統領に勝つだろうと予想しているとのこと。ちなみに、1984年から現在までの大統領選の最終候補は、1984 Ronald Reagan (R) vs Walter Mondale (D)1988 George H. W. Bush (R)vsMichael Dukakis (D)1992 George H. W. Bush (R) vs Ross Perot (Independent)1996 Bill Clinton (D) vs Bob Dole (R)2000 George W. Bush (R)vs Al Gore (D)2004 George W. Bush (R) vs John Kerry (D)2008 Barack Obama (D) vs John McCain (R)2012 Barack Obama (D) vs Mitt Romney (R)2016 Donald Trump (R) vs Hillary Clinton (D)太字が大統領に選ばれた人で、リットマン氏が予想した通りの結果となった。（R)＝Republicanー共和党　（D)＝Democratー民主党彼は「13のキーファクター」というシステムを使って勝利者を予測します。そのシステムは、数学地球物理学者で、地震予測の国際機関の創設者でもある、ウラジミール・ケイリスーボロック氏とコラボレーションして1981年に開発したもので、13個のファクターの真偽をそれぞれの候補者に対し評価していくもの。そのファクターとは、大統領在職中か、長期と短期の経済状況、スキャンダル、社会的な不安、現在の外交問題の失敗もしくは成功、カリスマ的な人物か、などになります。リットマン氏は接戦の選挙になるだろうとし、13のキーファクターのうち、７つがバイデン、６つがトランプに軍配があがり、バイデンが選挙戦に勝つだろうとニューヨークタイムズのビデオオピニオンで発表しました。リットマン氏によると、トランプは現役の大統領であること、強い候補者に直面していないこと、第３者の強い候補がいないことが利点とのこと。2016年の選挙戦では、ヒラリー・クリントン氏に第３の候補、ゲイリー・ジョンソン氏（リバタリアン党指名候補）が存在したことや、彼女が現職の大統領でなかったことが痛手となりました。また、2014年の中間選挙で民主党が負けたことも2016年の本戦でインパクトを与えたとのこと。リットマン氏は、2018年の中間選挙で共和党が負けたことが、トランプにマイナス効果を与えるだろうと予測しています。共和党の敗北だけでなく、他のファクターもトランプに対して否定的となっています。弾劾裁判や他のいろいろなスキャンダル、黒人問題へのプロテストによる社会的不安要素もバイデンに有利です。「ちまたの社会的不安や恐怖や暴力はもうじゅうぶんだ。」とリットマン氏。短期と長期の経済状況も、現在はコロナウイルスの影響で経済が崩壊しているので、バイデンに有利となります。リットマン氏は、バイデンもトランプもカリスマ的な要素はなく、バイデンは「カリスマ的ではないチャレンジャー」であり、トランプは「演出巧みなショーマンだが、一部のアメリカ人にしかアピールしていない」と分析しています。2016年のトランプの立候補は、予測を始めて以来の最も難しい採点だったそうです。2020年には「この13のキーファクター以外の要因も出てきている」としており、選挙人の隠蔽やロシアなど外国からの介入などを挙げています。1984年のレーガン大統領再選以来、確実に大統領選の結果を当ててきた。アル・ゴアとジョージ・W・ブッシュの選挙ではゴアが一般投票では勝利するが、ブッシュが最高裁の判決で選挙人団で勝つだろうとも予想していた。毎回何か起こる大統領選、今年はどうなるでしょうか。もうトランプはたくさんなので、彼の予想があたってほしいです。[Cites:]Professor Allan Lichtman, who has accurately predicted elections since 1984, says Biden will wil.By Savannah Behrmann on August 5, 2020 atUSA TODAYhttps://www.nytimes.com/2020/08/05/opinion/2020-election-prediction-allan-lichtman.htmlhttps://pollyvote.com/en/components/models/mixed/keys-to-the-white-house/