日本と韓国の美容皮膚科【皮膚管理】の違い~ 効果を最大限に発揮するためにすることに大きな差がありました。

オトナになったら美容院に行くように皮膚管理も必要という言葉を何度も耳にします。ということで私も定期的にHIFU、ウルセラの類は日本でも受けていますが、まだ糸リフト、ボトックスやフィラー(ヒアルロン酸)は未経験なのです。
唯、悩みの解決には形成以外にそろそろ注射系も考える時期かなと思っているところです。そして今回は、打ち合わせとメンテナンスを兼ね、美容皮膚科のはしごも。既存と新規。
そこでもやはり注射系を薦められたのですが化粧をすぐにしなくてはいけない関係でダウンタイムがなく、今回もすぐに化粧ができる「レーザー」のみをしました。

レーザーは、日本でも人気が上がってきたサーマジFLX(サーマクール)とウルセラのコンビ、
メニュー名は「ウルサマージ」。
ウルセラとサーマジは、アプローチする皮膚層が違ってきます。

ここで日本と韓国の大きな違いを。

⭐睡眠麻酔
本当にしたの!? 気づいたら終わってる(笑)
レーザーという極軽い施術でも睡眠麻酔をします。
施術の前は、しっかりと睡眠麻酔を利かすために水さえも6時間NGの絶食。

これは、顔がリラックス状態と痛い痛いと強ばってる状態の効果の差を意味します。
レーザーを充てて、『その効果を届けたいところにきちんと届ける』そして効果を最大限に引き出すためにもお肌のリラックスはとっても大事と。
レーザーの仕組みをしってると妙に納得です。

韓国でも安さに走り、麻酔からカットという病院が多いと聞きますが、ここをケチるのはホントにNGだし怖い!!怖すぎる!!!少しだけ高くても麻酔科のお医者さんがしっかりと在院しているこれは本当に重要で安心に繋がるんです。(形成が併設される場合は必ず麻酔科の先生がいます。またそうでない場合もしっかりと医療従事者が行います)

日本は麻酔クリームを塗るところがあっても、まだ素顔で緊張というところが多く、本当に痛い痛い!ですが、、リラックスと緊張は、効果の差として長持ち具合が全然違うと実感レベルで納得です。

⭐先生が直接する。そして、やる前にお顔にしっかりと線や目印を入れる。
体を起こした状態で先生が顔に書き込みを入れます。ここは弛んでいる、凹んでいる影がある、ここはウルセラ、サーマジという具合に。
まさにこれが先生の熟練技の見せ所、そして、審美眼の見せ所でもあります!

☆先生の審美眼が日本人好み(私好み)
韓国と日本の「美しさ」に基準にはやはり違いがあります。
例えばおでこ。凹凸を隠すのは分かりますが、ここまで丸くいかにもやりました!!というのは日本人は避けたいもの(笑

私が通っている処のひとつ(目的によって違えてます)長年知りたかったあの俳優、女優も通っているところなんです。『この先生が描く美しさ』が俳優さんたちを通して私の好みとぴったりということがお気に入りで通っています。

⭐施術前後のケアがしっかりしている。
施術前はリンパを流す。沈静ケアをしっかりと時間をかけて行う。
レーザー後は赤みや乾燥、浮腫がある場合があります
レーザー後の鎮静ケアはあるところも多いのですが、
レーザー前にしっかりと30分くらいデコルテ、首周りのマッサージでリンパを流すのは私が知っている中では唯一と言ってもいい。
芸能人は一時でも浮腫ませていけない!笑 徹底しています。
そして、これだけでもいい!と思えるくらい気持ちいいんです。
ホントにこのステップがあるのは私が知っている中でも1カ所だけなんです。

もちろん、個室確保、清潔さ。
何もかもが最高なのです!!

写真は、正規のウルセラ、サーマジを使用しましたという証明書です。