美巡家、美容コンサルタント
薬膳料理専門家の余慶尚美です
月曜日は新元号が発表!
4月1日、、、ホントに早い!
そして、東京、少し寒くなりましたが。。。
と来週はまたまた寒くなるみたいですが・・・
春~
わき汗が気になる季節になりました
個人的には、自然現象だから「臭い」を伴わなきゃいいじゃない。
とも思うんですが、、、、
ここ数年、わき汗がある意味「敵視」されてますよね・・・
私もこの季節は意識します。。。
春夏もののお洋服を選ぶ際も、なるべくわき汗が目立たない色は当たり前、「わき汗パット」なども上手に活用するようになっています。
最近では、デオドラント商品も充実してきて、
ボトックスやボツリヌストキシン注射などもあり、
選択肢も増えてきていていいですよね!
そんな中、実は、漢方も選択肢のひとつ。
例えば、
「柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)」
神経過敏や女性ホルモンの変動から来る症状、不眠症や更年期障害にも効果的とされています。
気分を落ち着ける 牡蠣の殻の 「牡蛎(ぼれい)」と呼ばれる生薬が 精神的な要因からわき汗が多い方に効果的とされています。
同じように、
精神緊張緩和の作用もあり、カラダに籠った熱を取り除く、
「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」
もおススメです。
「水太り」解消のためによく聞かれる
「防己黄耆湯(ぼういおうぎとう」 も
余分な水分を尿に代えることで、汗の出を抑えてくれる期待もあります。
今年のわき汗対策、
漢方も選択肢のひとつとして、考えてみるのもいいですよね!