美容コンサルタント

漢方美容家&薬膳料理専門家の余慶尚美です

 

ホントに少しだけですが、

より多くの方に、身近に漢方薬膳を感じていただきたくて日頃から漢方美容家&薬膳料理専門家として活動している私にとって、

年始からステキなたいへん嬉しいニュースが!

 

1月9日付けの産経新聞大阪版の1面トップに掲載されていたのが、

 

漢方・鍼灸「医学」に認定

WHO 今春にも西洋偏重から転換  

 

という見出しです!

 

具体的には、

漢方薬や鍼灸など「伝統医療」WHOが認定へ  日本の漢方、地位向上へ 

 

※記事抜粋=‥‥漢方薬や鍼灸(しんきゅう)など日本や中国の伝統医療が、今春にも開催される世界保健機関(WHO)の総会で認定される方針であることが8日、関係者への取材で分かった

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日本の漢方は古代中国に起源があるものの、西洋医学と融合し、中国とは運用方法や処方の作り方も異なるなど独自の発展を遂げた。

鍼灸も奈良時代に漢方とともに伝えられ、「日本の医療」として進化。特に中国はボールペンの芯ほどの太い鍼(はり)を使うが、日本は髪の毛ほどの細い鍼を使うところに特徴がある。

 

ということらしいです。

 

漢方薬市場も

平成17年に約1118億円だった日本での漢方薬の生産額(国産と輸入)は、27年に1・5倍の約1670億円 と右肩上がり

 

 

確かに、美容やファッション雑誌など一般誌やテレビでも

漢方薬膳が取り上げられる頻度はかなり増えています!

 

漢方薬膳は、伝統医学であり、経験医学です。

正式に「医学」として認められれば更に皆さんに身近に感じてもらえるのでは?と期待もあります。

 

私は医療従事者ではないので、治療や漢方薬を処方することはできませんが、美容家や薬膳料理専門家という医療従事者よりも美容や食事という日常的なことを通して、身近な存在からだからこそできる、漢方薬膳の普及にお手伝いできればと思っています。

 

とっても嬉しいNewsでHappyです!