今週は
髪を鋤いてもらった。
ザクザク。すっきり。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/pop03_frame02_bg.jpg)
スイカ🍉今年は沁みる。
久しぶりに見ました。
上様は下がられるのね。
眺める私の頭に浮かんで引っ張り出したのは・・・
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited031_frame_bg.jpg)
「憑神」 浅田次郎 新潮文庫。
幕末のお江戸、
ツイテナさすぎるからと、
お参りした神社(祠、ほこら)を間違えて、
貧乏神と疫病神と死神に取り憑かれてしまう、
主人公の別所彦四郎。
彼は御徒士(おかち)、
騎乗を許されない徒歩の下級武士。
↓
御徒?
ここで上野の御徒町(おかちまち、台東区)が浮かぶ。
↓
そうそう、
彦四郞がお参りした
小名木川(おなぎがわ、江東区)の三巡(みめぐり)の祠は、
向島(むこうじま 墨田区)の三囲(みめぐり)様じゃないの。
ほんとには無いの。
↓
こちらが本物、
隅田川横の七福神のひとつ、
三囲様。
三つの井ですぞ。
↓
↓↓
けどね、
彦四郎、見てるとね、
運がいいとか悪いとか、
そんな秤じゃないよなあ、
と思わされる。
世に言う災いを避けきれなくなった彦四郞の心の変化、
市井の人の、
ささやかで真っ直ぐな生き方、
憧れる。
↓
青天からなぜ紐づいたのか、
彦四郎がラストにどうなるのか、
映画にもなってるので気になる方はどぞ。
この文庫の解説は磯田道史さんです。
さて。
火曜日、
落ち始めた桜の葉を掃いていたら
頭上を編隊がゴーッと。
🔰、速くて煙しか見えなかったが
ほんとに煙に色付いてた。
夜は秋の虫の声、
ああ、こんばんわ、
お月様。
日の入り、早くなりました。
例年より体は動かなかった8月、
にしてもお疲れ様だったね~。
あれもこれも
一緒くたに混ざった8月。
おっきな洗濯機で洗って、
干したいよ~。
今月も
ありがとう。
また来月。