VBA 処理の高速化（画面描画停止）

　VBAのマクロ実行中でも、画面は描画しなおしを行っています。データが大量にある場合、画面表示頻繁に行われると、処理が遅くなることがあります。
　マクロ処理の前、まず画面表示を一旦停止しておいて、処理終了したあと画面表示を再開にすることがよくあります。今日は、その設定仕方を見てみましょう。

画面描画を止める

Sub test()

 ’ 画面表示オフ（高速化）
Application.ScreenUpdating = False

・・・本来の処理・・・

’ 画面表示オン
Application.ScreenUpdating = True

End Sub

Application.ScreenUpdating = Trueを忘れてしまうと、たとえプログラムが終了しても、画面が描画されません。ご注意ください。

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