VBA セルの操作値の代入

単一セルに値を代入

Sub test()

’　A1に「Hello」を入れる
Cells(1,1).Value = "Hello"

’　A2に「Hello World」を入れる
Range("A2").Value= "Hello World"

’　A3に数字「100」を入れる
Range("A3").Value= 100

End Sub

実行結果

解説

Cells(行番号,列番号)でセルを参照します。

「=」で、数字や文字列を代入します。
プログラミングの世界では、「=」とは、「=」右のものを、「=」左に代入することです。

数字の場合は、そのまま記載すれば良いです。

一方、文字列の場合は、""(ダブルクォーテーション）でかこむことが必要です。

複数のセルに値を代入

Sub test2()

’　複数のセルに値を代入
Range("B3:B5") = "顧客コード"

End Sub

実行結果

離れたセルに数字を代入

Sub test3()

’　離れたセルに数字を代入
Range("B3, B7") = "顧客コード"
End Sub

実行結果

VBA セルの操作 値の代入