InputBoxは、マクロ実行中にユーザーからのデータ入力を受け付けるダイアログボックスです。 今日は、InputBoxメソッドを見て行きましょう。
InputBoxメソッド
Typeに指定できる値
値 |
意味 |
0 |
数式 |
1 |
数値 |
2 |
文字列 (テキスト)(デフォルト値) |
4 |
論理値 (True または False) |
8 |
セル参照 (Range オブジェクト) |
16 |
#N/A などのエラー値 |
64 |
数値配列 |
※ 数値のみ入力指定したい場合はTypeの値を1にします。数値と文字両方を入力できるようにしたい場合、Typeの値を3(1+2
に設定することができます。
戻り値
「OK」ボタンが押された場合、入力されたテキスト等が表示されます。
「キャンセル」もしくは右上の「☒」バツボタンが押された場合、「False」が返されます。
Inputboxでセル範囲を指定する
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