2泊3日の強行軍で訪れた
宮城県七ヶ浜町
ここは、マスコミには
ほとんど取り上げられない被災地です。
マスコミに取り上げられないということは
ボランティアも少ないということで
手付かずの場所もまだまだ
たくさん残されています(´_`。)
避難所生活を余儀なくされていた人たちは
すべて仮設住宅へ入居したそうですが
「避難所生活は非日常だったけれど
ここから現実がはじまった・・・」
プレハブの仮設住宅は狭く
お隣の音も声も丸聞こえ
プライベートは無いに等しいのだとか。
しかも、仮設住宅に住めるのはわずか2年!
不安も募るばかりだといいます
これからも続く、長く辛い現実。
私たちにできることは?
応援し続けること。
そして、伝え続けること。
仮設住宅で、すくすくと育つ朝顔
「花があると笑顔になるでしょ!」という
おばあちゃんの言葉が印象的でした。