令和を西暦に変換(換算)するには、どういう計算式を使えばいいのかしら?と思っていたら、ニュースでやっていました。
18を足すか引くかすれば変換できると。
例えば、昭和を西暦に変換したい時は、25を足します。
昭和20年なら、20+25=45 で、西暦1945年。
昭和50年なら、50+25=75 で、西暦1975年。
逆に、西暦を昭和に変換したい時は、25を引きます。
西暦1950年なら、1950-25=1925 で、昭和25年。
西暦1989年なら、1989-25=1964 で、昭和64年。
もうちょっと正確に言うと、昭和→西暦への換算は +1900。西暦→昭和の換算は -1900。すること。
同じ要領で、平成を西暦に変換したい時は、12を引いて、2000を足します。
平成30年なら、30-12+2000=2018 で、西暦2018年。
平成10年なら、10-12+2000=1998 で、西暦1998年。
逆に西暦を平成に変換したい時は、12を足して、2000を引きます。
西暦2019年なら、2019+12-2000=31 で、平成31年。
西暦1989年なら、1989+12-2000=1 で、平成元年。
そして、令和を西暦に変換したい時は、18を足します。
令和元年なら、1+18=19 で、2019年。
令和10年なら、10+18=28 で、2028年。
逆に西暦を令和に変換したい時は、18を引きます。
西暦2019年なら、2019-18=2001 で、令和元年。
西暦2030年なら、2030-18=2012 で、令和12年。
令和も昭和と同様に、令和→西暦への換算は +2000。西暦→令和の換算は -2000。すること。
昭和が25、平成が12、令和が18・・・う~ん・・・2つまでは覚えられるけど、3つになるとごちゃごちゃになって間違えそうだなぁ・・・と思っていたら、これまた素晴らしい覚え方をニュースでやっていました。
令和は18を足したり、引いたりするので、18の前に0(ゼロ)を付けて
018(れいわ)
を足したり、引いたりすれば良い、という覚え方。おぉ~、素晴らしい。これなら私でも覚えられそう。
これで、昭和、平成、令和を西暦へ変換(換算)する場合の計算はバッチリです。