
友人からバナーネが届いた。
ダンボールを開けるとパッケージの上に「バナーネ」とマジック書きしてある。他には手紙も何も無い。バナーネの姿も見えない。以前、ドラゴンフルーツを手違いで送れなかったと言っていたので、きっとその代わりに「バナーネ」を送ってくれたのだろうが・・・。
バナーネって何?
パッケージを開けてみると何やら厳重に包んである。その包みを開けていくと姿を現したのは、無花果(イチジク)だ。
私の大好物のイチジク。やったぁ~♪ ん?ちょっと待て。じゃぁマジック書きの「バナーネ」って何だろう?
あぁ、元々「バナーネ」って書いてあったパッケージにイチジクを詰めてくれたのね。引っ越しでダンボールを使い回した時によくある現象と同じっぽいな。
でも、一応、初めて見た単語「バナーネ」について調べてみた。
なんと、フランスから導入されたイチジクの品種の1つらしい。それはきっと、イチゴの種類に「あまおう」とか「とちおとめ」とかがあるように、イチジクの種類の1つに「バナーネ」があるのね。良かった、調べて。自分の無知をさらけ出すところでした。
私にとっては、無花果は無花果なのですが、初めて聞く「バナーネ」という品種に友人が一生懸命選んでくれたであろうことが伺えます。しかも、10個以上も贈られてきて、友人の気持ちがとても嬉しいです。
写真がバナーネなのですが、私には見た目での違いはあまりよく分かりません。味の違いもよく分かりません。ごめんね、友よ。それでもとっても美味しく頂きました。
バナーネの食べ方は、一般的な無花果と同じです。1.軽く水洗いして、2.縦に2つに割って、3.ガブリとかじる。
皮ごと食べられます。
やっぱりこの食べ方が一番美味しい。ちょうど食べ頃の物を送ってくれたようで、食後のデザートにしばらく1個ずつ食べられそうです。
友よ、ありがとう。超嬉しいです。
(*^-^*)