（2007年作 監督 ジェームズ・マンゴールド 主演 ラッセル・クロウ）
久々に西部劇を見た。かつてマカロニ・ウエスタンなどに割りとはまっていた事があったが、いつの頃か見なくなった。たまにドンパチと男くさい映画もよかろうと今回見てみたのだが、いやー、おもしろい。あれ？、西部劇ってこんなにおもしろかったっけ？という感じか。悪役のラッセル・クロウ、正義役のクリスチャン・ベイルという配役がいい。特にラッセル・クロウのくせのある役柄ははまっている。もちろん西部劇だから、開拓時代の雰囲気あり、ドンパチもあり、男くささもある。しかし、何と言ってもストーリーがいいのだろう。凄い緊張感とドキドキ感で、映画にのめり込んだ。う～ん、こういう映画がもっと出来れば、西部劇も捨てたもんじゃないと思うのだがね～。あ、他にどこかで見た事ある役者が出てるな～と思ったら、ピーター・フォンダだった（汗）。