
(2008年作 監督 スコット・デリクソン 主演 キアヌ・リーヴス)
いやー、もったいない映画だ。出演がキアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、キャシー・ベイツ、それとウィル・スミスの息子という豪華キャスト、映像も迫力満点なのに、いかんせん、ストーリーがすかすか、なんの説得力もない。地球を人類から救う為に来たって?、映画を見る限り、人類が地球に何をしたのか、まるで描かれていない。あんなに科学力があるのに、「人類は別の面があるみたいだ」とかのセリフ、もっと前もってわかるだろー!、と思ってしまった。それに人間側もやたら、好戦的に攻撃するし。あのロボットみたいの気に入ってたんだけどねー。こうまで話がお粗末だと、いくらSF好きの僕でも、許せんなーこれは(笑)。ここ何作か、いい映画に当たって気を良くしてたのに、これまた残念だった・・・。。