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よかっぺいがっぺのブログ

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今でも思う。

仕事は所詮、金だ。


趣味を仕事にする、それは不幸だと思う。

それが仕事になった時点で、趣味は1つ減るのだ。

純粋に楽しめなくなるのだ。


ゴルファーや野球選手に、 『趣味は?』 と聞けばよくわかる。

イチローなら 『趣味は車です』 

ゴジラ松井なら 『ビデオ鑑賞です』

『女の運転です』 とは言うとか言わないとか。


本当に好きなものは、最後の聖域なのだ。

絶対に足を踏み入れてはならない。


趣味が仕事になっても楽しいままであれば、それは何かがおかしい。

辛いことや嫌なことばかりだからこそ、収入を得ることが出来るのだ。

何か人が喜ぶことをしたことに対するその報酬なのだ。


厳しさを乗り越えて成功した、その喜びが仕事の楽しさである。

仕事自体は決して楽しいものではないのだ。



高収入を得るためには、他人に出来ない仕事、嫌がる仕事をするしかない。

または、他人の倍働くことだ。


労働力は 『商品』 であり、故に、その対価が給料である。


労働市場における、労働力の希少性が高ければ、またはその絶対量が多ければ収入もそれに比例する。




いろんな理想論や奇麗事はいくらでも言える。

しかし、職業によって収入が異なる。

それが現実なのだ。



で、自称ヘッドハンターとの面談は・・・




(つづく)


昨年10月頃だったかな。

よかっぺ、のどかな田舎道を爆走中。



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なぜか色褪せてますが・・・。



そのとき、目前には・・・怪しげな噴水?

よ~く見ると・・・。



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見えます???水しぶきがあがっているんですが。



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角度が変わるとよく見えます。


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結構高~くあがってます。5~10mくらいかな。



これを見たよかっぺがとった行動は・・・。

まずは警察に電話。


警察 『事件ですか?事故ですか?』

よか 『ん~どっちかってぇと、事故かな。あ、私、よかっぺです。よかっぺね。よろしく。実は、たんぼから黒い水が吹き上がっているんですよ!大至急来てください!!あ、私今忙しいの。待ってられないから・・・、なにかあったら電話ください。電話番号は・・・。』


次に運転しながら妄想の世界へ。

これはきっと・・・、油田だクラッカー

間違いない。

だって、水が張られてない田んぼの地表から黒い水がものすごい勢いで噴出してるんだもん。


これ、まじで明日の朝刊、一面にでっかく載るな。

インタビュー、何て答えようかな。ラブラブ!

いくらもらえるかな?

土地所有者じゃなくたって、第一発見者だもの。

ちっとはもらえっぺ。

こりゃぁ、ようやく運が向いてきたっぺ。



20分後。

警察から電話あり。


よか 『やっぱ油田でしょ!?』

警察 『・・・。』


警察が何て言ったか忘れたけど、油田ではなかった。

確か、現場付近に遺跡発掘現場があって、そこの余分な水をポンプで"#$%#&%$’%’(&)(=。



なぁ~んだ。むっ

しばらく中止していましたが、気が向いたのでまた復活します。

ブログのテーマ『我が社会人史』です。



数分雑談を交わす。

私をおだて上げたその時だった。

自称 『ヘッドハンター』 が先手攻撃を仕掛けてきた。


『今の仕事に満足していますか?』



さすがに動揺しまくった。



仕事内容には・・・、満足している。


殺人的に忙しいが、仕事に追われていない。追いかけている。

頑張っただけの成果が、 『結果』 という形で目に見えている。

自分がやりたい仕事を与えられている。

会社が私に寄せる期待は大きい。

超長時間労働は自らの意思。



でも・・・、

考え込んでしまった。



あ、不満・・・。

見つけてしまった。



もちろん・・・、

給料。



入社した時点で分かっていたとはいえ、やはり厳しい。



『あなたの給料、いくらなの?』

失礼とも思わず、図々しく聞いてみた。


・・・。



『さようなら。』


と私は本気で帰ろうと思い、席を立った。

その程度の収入しか得ていない人間の言葉に得るものはない、と当時は本気で考えていた。




・・・が、一言が私の心に突き刺さった。



『稼ぎたいだけ稼げるよ。』





私って、なんて単純なんだろう・・・。

じっくり話を聞いてしまったことは言うまでもない。




(つづく)