老松「姫橘羹」 | 羊羹研究家

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羊羹を口に入れ、

目をつぶって、

思ふこと。

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両親が桜を観に京都へ行った際のお土産。

羊羹研究家な私のために、

小豆ベースの羊羹を買ってきてくれたつもりだったようなのですが、

なぜか、どこかで、間違ってしまったようで・・・。


悲しそうな母を見て、

分類の項目に「錦玉羹」を加えました。


金柑の錦玉羹はめずらしい。

金柑の酸っぱさは除かれていて、

金柑の香りは活かされていました。


蜂蜜は入っていそうな香りがあるけれど、

原材料を見ると糖分はお砂糖のみのようです。


とてもさっぱり。

外観がとてもよいので、

もっとさわやかな銘々皿にのせて、

夏のお菓子にしたい感じ。


老松は、夏蜜柑の中に入った、

夏蜜柑の寒天のお菓子が有名なようなので、

錦玉羹が食べられて良かった!

・・・羊羹も欲しかったけれど。


「姫橘羹」の説明書き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(パッケージから引用)

日本の菓子の起源とされる「橘」

金柑は古名を姫橘(ひめたちばな)といい、名の通り、

夏に小さく可愛い白い花を咲かせます。

老松では、そのさわやかな金柑の風味もそのままに、

目に美しい錦玉羹のいしました。

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金柑 ★★★

水 ★★★

寒天 ★★★

砂糖 ★★★

塩 --

総合 ★★★

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全体固さ ★★★


老松

京都市上京区今出川通御前東入社家長長屋町675

075-463-3050