次の総理は誰にで・・・政界が揺れている | よかもん人生のブログ

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政界が揺れているから、株式相場は暴落の様相~~。

 

高市政権が安泰なら、株式相場は急上昇に転じるのに❕❓・・・。

 

自公連立崩壊の衝撃 次の総理は誰に?想定される『3つのシナリオ』

配信

 

テレビ朝日系(ANN)

自公連立崩壊 選挙協力も白紙 自公それぞれの本音

自公党首会談

26年にわたる自民党と公明党の協力関係に終止符です。

 次の総理は誰になるのか?想定される『3つのシナリオ』について見ていきます。

 【画像】国民・玉木氏を総理に?野党統一『政権交代』のシナリオとは

 

10月10日、自公党首会談が行われました。

 会談は1時間半行われ、公明側から連立離脱を伝え、26年の協力関係に幕を下ろしました。

公明党 求めた『企業・団体献金』の規制強化案

 

公明党が求めたのは『企業・団体献金』の規制強化案です。

  自民との連立協議で、お金の流れを透明化するため、受け皿を『政党本部』『都道府県連』に限定するよう求めました。

 自公党首会談で高市総裁は、「少なくとも3日間、時間が欲しい」と話したということですが、公明側はその場での回答を求めました。 

 自民党幹部です。

 「誠意を見せれば、3日は待ってくれると思っていた。

 これは想定外だった」

公明・斉藤代表「選挙協力いったん白紙」

公明党の斉藤代表は、自公党首会談後に、「国政選挙における党同士の選挙協力は、いったん白紙。

 我が党が擁立する衆議院小選挙区候補への自民党からの推薦は求めない。

 自民党候補への推薦も行わない」と話しました。

  公明党は、次の衆院選小選挙区の一部に候補を擁立せずに撤退する方針で検討に入ったということです。

  支持母体である創価学会の組織力を比例代表と当選見込みの高い選挙区に傾ける狙いがあります。

公明・西田幹事長 選挙への姿勢について

選挙への姿勢について、公明党の西田幹事長です。

 「公明党らしさを出して『比例公明』をいかにして増やすかに、より注力することは間違いない。発想を変えたのは事実」

自民党への影響

一方の自民党です。2024年10月の衆院選で、小選挙区で132議席を獲得しました。 自民党への影響です。

 JX通信社の米重克洋さんによりますと、 小選挙区の各選挙区で、自民候補から公明支持者の票がなくなると、次点の野党候補に抜かれる選挙区が出るということです。単純計算で、52人が落選する可能性があります。

高市総裁の周辺は

 高市総裁の周辺は、「保守派の中には『公明党を切った方がむしろプラスだ』という人もいる」

次の総理は誰に?『自民+野党の一部が連立』のシナリオ

総理大臣指名選挙の仕組み

 公明党が連立から離脱したことで先行きが分からなくなっているのが、次の総理大臣です。

 3つのシナリオを見ていきます。

  総理大臣指名選挙とは、まず衆参両院で1回目の投票を行います。

 そこで過半数を取った人がいれば総理大臣に指名されます。

  過半数に届かない場合には、上位2人で決選投票が行われます。 

 ここで多く票を取った人が総理大臣に指名されます。

  衆参で指名が異なる場合、両院協議会で議論を行い、それでも意見が合わなかった場合は衆議院の議決が優先されます。