【積雪急増】3mに迫る積雪も 転落・除雪機…除雪中の事故に注意 今季県内で5人が死亡【新潟】
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今季一番の寒波で各地で積雪が急増する中、県などは除雪作業中の事故に注意を呼び掛けています。
【気象予報士が解説】強い寒気は6日も居座る 引き続き大雪に警戒が必要(5日午後6時時点) 県のまとめによりますと5日午後3時までの時点で、この冬、県内で除雪作業中の事故で5人が死亡。重軽傷は57人に上っています。
このうち、2月に入ってからは、水路への転落や屋根からの落雪に巻き込まれるなどして3人が亡くなっています。
除雪機に巻き込まれる事故も増えています。 今季一番の寒波で各地の積雪が急増し、5日午後6時の時点で魚沼市守門で286cm、津南町で283cm、十日町市で204cmに達しています。
県などは、除雪作業は1人でしないこと、周囲に声をかけること、屋根の雪下ろしの際は命綱などを着用すること、除雪機の雪を取り除く際はスイッチを切ることなど、十分な注意を呼び掛けています。
[交通情報・新潟]国道8号、17号、116号が通行止め(2月5日午後8時40分現在)
長岡国道事務所は2月5日午後8時40分から、管内の国道8号・17号・116号を通行止めにしていると発表した。
大雪に伴う集中除雪のため。
また、並行する北陸道や関越道も通行止めとなっている。
午後11時現在、解除の見通しは立っていない。
娘の勤務先から、本日は出勤に及ばずと連絡が来たと嬉しそうに話した。
