鉢の石仏(越後の野麦峠) | よかもん人生のブログ

よかもん人生のブログ

長い人生の旅路を書き綴ったブログです

心霊体験したことある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
越後・十日町市は昔から織物の町だった・・・
そこは越後の野麦峠。
 
新井市方面から出稼ぎにきた若い娘が最短距離で里帰りした峠道、豪雪地で冬の里帰りで雪の峠を超えるのは至難の事。
大勢の女工が行倒れとなり、死体を曝した峠との事だ。
 
「峠の石仏」=鉢の石仏がある👇。

解説 真田甲の辺りは通称「鉢(はち)」と呼ばれ、禅僧・明屋有照が天啓を受けてここを聖地と定め、石仏等を多数安置して「照利庵」なる庵を開きました。今では毎年9月第1土・日曜日に「石仏まつり」が開催されています
 
若い頃・車で県内名所を回る…3人の仲間で草鞋会を作り、
 
鉢の石仏を訪問した事があったが何だか背筋が寒くなり、
石仏群の中には入らず仕舞いで帰宅した。
 
2度目の訪問は自分一人で,石仏群の結界を踏む前に、
 
『延命十句観音経』を黙読し鉢の石仏に足を踏み込んで見た。
 
多分半ばまで入った頃、墓の影から見た事も無い絶世の美女が現れた・・・亡霊とは知りつつ、2事3事、話かけ奥へ数歩歩いて振り返ると誰もいない・・・成程と一人納得し帰宅。
 
その後妻を同道し別の年に2度訪問を試みたが、
残雪などで到達できず…やっぱりなと独り納得。