低空飛行中の陸自ヘリ、交信2分後に突如「異変」か…落雷なし・救命ボート使わず

沖縄県・宮古島付近で行方不明になった陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」は、近くの空港の管制塔と通常の交信をしたわずか2分後、レーダーから消えた。この間に何が起きたのか。事故は13日で発生から1週間。自衛隊は乗員と機体の捜索を急ぎ、原因究明も進める。(狩野洋平、小峰翔)
了解発信後~~2分で消える。
「了解」――。政府関係者によると、同機からの通信はこの一言を最後に途絶えた。
ヘリは6日午後3時46分、宮古島分屯基地を離陸し、島の海岸を北上した。池間島を過ぎたあたりで針路を南西に変え、伊良部島の方向に飛行していた。
同54分頃、接近してきた同機に下地島空港の管制官は「管制圏に入ったら、下地島の周波数でコンタクトしてください」と連絡。同機からは「了解」と返ってきた。機影がレーダーから消えたのは、その2分後だ。伊良部島の北約3キロの地点だった。

陸自によると、飛行中のヘリに異常が起きた場合、パイロットは無線でエマージェンシー(緊急状態)を宣言する。同時に機体の位置を示す装置「トランスポンダー」に専用のコード「7700」を入力し、周囲の空港に異常を伝える。しかし、今回、こうした状況は確認されていない。
同機は、強い衝撃や浸水で自動的に位置情報を発信する「救命無線機」も搭載しているが、自衛隊はこの信号も受信していない。
事故は、上空から島の地形を確認する「航空偵察」の最中に起きた。島の海岸線や山並みが見やすいように、通常よりも低い高度を飛行していたとみられ、読売新聞が入手した複数の防犯カメラにも、同機とみられる機体が写っていた。
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ブログ友が一言・・・
ラストの飛行は偶然、島の女性のスマホに無風飛行が撮られてた。
その2分後に消えてる!突発ダウンバーストは有り得る天候にあったけど、最大要の人物が消される爆薬セットなら一瞬だから有り得る!
親中派内閣ならば口封じは急ぐだろう!