老舗店も国も暖簾に胡坐を掻けば人は離れる | よかもん人生のブログ

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皇室に献上の蕎麦の老舗が十日町市に在る。

布海苔繋ぎのへぎ蕎麦は独特の口触りで

他県では味わえない喉越しの美味さだ。

 

小嶋屋総本店は味も躾も非の打ち所が無いが

数ある中には同じ暖簾でも口直しが必要な店も在る。

 

残念ながら天皇誕生日の昼食時、口直しが必要な店だった

 

広い店内は案の定、閑古鳥が鳴いていた。

 

長岡市にも県内にも系列の店が有るが自戒すべし。

 

ヤマゴボウ繋ぎの蕎麦の味も一味違う美味さがある

 

二八蕎麦だって食通を唸らせ全国制覇している。

 

ソバの風味、喉ごし、歯ごたえ、舌味の旨さ、

天婦羅の揚げ方や種類・・・客あしらいの巧さ。

 

今でこそマスクが邪魔で話も出来ぬが、

 

蕎麦で馴染んだ人声が懐かしい。