菅義偉総理誕生で、ヤフー知恵袋の予想は外れた。
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① 71歳という年齢が、ただでさえ不利。
② 政権の成立プロセスが、長老達による密会・密談・密約の “三密” で、自民党員が総裁選に参加できず、党員の不満が鬱積する。
③ 麻生太郎の副首相・財務相や二階俊博の幹事長の留任など、長老優先・派閥均衡優先の旧態依然な組閣・党三役人事が予想される。 といった理由で、誰が首相になっても支持するであろうコアな自民党支持者以外にはほとんど支持されず、無党派層から総スカン状態になり、
内閣支持率が低空飛行を続けることが確実なので、短命に終わるのではないかと思います。
(内閣支持率は急上昇)この一点だけでも☝の予想は外れ。
反日野党は菅義偉総理が日本学術会議 任命拒否した事で大山鳴動。
臨時国会最大の議題にしようと大騒ぎ。
菅義偉内閣は外交初心者と陰口を叩かれているが、その実は、
菅義偉政権が発足、7年8カ月ぶりの首相交代で、注目が集まっているのが日本外交の行方だ。 「トップダウン外交」を売り物にした安倍政権下では、外務省の影響力は薄れ、結果的に中国やロシアとの外交が迷走する結果になった。
9月21日の米・トランプ大統領との電話会談を皮切りに、中国・習近平国家主席、韓国・文在寅大統領と電話協議などが相次いで行われたが、首相自身の外交ビジョンも含め、米中「新冷戦」や戦後最悪の日韓関係などの状況で菅政権の外交はどうなっていくのか、見えないところが多い。 ● 「安倍外交」の残滓が色濃く 対中関係は二階氏が影響力? 菅氏は官房長官時代、外交そのものに強い関心を示したことはほとんどなかった。
典型がロシア外交で、安倍政権が北方領土問題の解決に向けてさまざま政策を打ち出しても、菅氏が口を出すことはなかった。 ただ、国内政治との関係から外交政策に意見することがしばしばあったという。 例えば日中関係では、菅氏は安倍政権が進めた日中関係改善の流れをおおむね支持していたという。 政府関係者の1人は「おそらく、企業と二階さんが原因だろう」と語る。 官房長官を務めていた菅氏の元には、多数の日本企業から「日中関係が冷え込んで商売にならない」という陳情が多数届いていたという。一方、二階俊博自民党幹事長は、自他共に認める「親中派」だ。
二階氏は17日、石破派のパーティーで「中国とは長い冬の時代もあったが、今や誰が考えても春」と語り、日本政府が保留している習近平中国国家主席の訪日への期待感を示した。 ● 訪中で託した親書 「官邸官僚」が書き換え もともと、日中接近の道筋は、安倍政権の「トップダウン外交」が描いた作品だった。 2017年5月、安倍首相が、訪中する二階幹事長に習近平主席宛ての親書を託した。外務省は親書を作成するにあたり、中国が推進する「一帯一路」構想について、「自由と民主主義に貢献する一帯一路を支持する」といった「厳格な条件付き賛成」論を展開した。 谷内正太郎国家安全保障局長の決裁を受けたうえで、首相官邸に提出したが、二階氏に親書を託す直前になって、今井尚哉首相秘書官が「総理の思いを十分伝えていない」と、「条件」の部分を大幅に削減してしまった。 外務省が再び案を練る時間もなく、怒った谷内氏と今井氏が激しく論争する場面もあったという。
こうした、官邸官僚の「忖度政治」は、7年8カ月の首相在任中に秘書官をほとんど代えなかった安倍前首相の政治手法の副産物だった。 霞が関の各省庁幹部が安倍氏にブリーフィングを行う場合、今井氏やその政策を担当する首相秘書官らが、横から「それは総理の考えではない」などと口を差し挟み、最後は安倍氏も苦笑するという光景が日常的に繰り返されていたという。
菅氏の場合、官房長官の時は、官邸官僚が忖度をし横からあれこれ口を出したという話はほとんど聞かない。
長期政権と成る為の手段として、カメレオン外交となるかは不明❕❓
何れにしても、菅政権下で解散後の閣僚人事で展望が見えてくる。
親中派の二階幹事長や公明党との柵をどう断ち切るかで、今後の展望が臨める。