秋の彼岸の終いとして玄関先の風鈴を外し仏壇に収めた。
ご先祖様は安心して休んでください。
子育て中、常に話題に上ったのが「サウンド・オブ・ミュージック」だった。
その中に出てくる「エーデルワイス」という花を父は一番愛した。
しかしヒマラヤの花では九州の平野部で育てられる訳もなく、
各種の蘭やピースと言うバラの鉢植え愛していた。
その一つがセッコクで、我が家の出窓で生育している。
そのセッコクから又もや気根が伸びてきて、
植え替えしてと主張している・・・今年3度目の気根取りとなりそうだ。
今年の夏季は異常高温で花期に狂いが出た。
松風ホトトギスは葉先が枯れたが果敢に花芽をつけ始めた。
今年もルリタテハが卵を産んでくれるか期待している。
ルリタテハの毛虫時代は全身を棘で武装しているが無毒だそうだ。
昨年は知らずに大半を駆除し、3匹だけ成虫として飛び立たせた。
今年も卵を産み付けに来るのを期待している。