門外漢なので、説明不能なんですが、
数分の照射で新型コロナを不活化、人に無害な222nm紫外線が実用化へ
新型コロナウイルスとの共存が迫られるウィズコロナ時代において、“光明”となり得る技術の実用化が近づいている。その技術とは、波長が222nmの紫外線によるウイルスや細菌の不活化(感染力や毒性の消失)である。222nm紫外線は、「数分の照射でウイルス・細菌をほぼ不活化」「人体に照射しても影響がほとんどない」という夢のような性質を兼ね備えているのだ。光源の開発では、日本のメーカーが圧倒的な優位にいる。
新型コロナパンデミック蔓延で、打ちのめされている世界ですが、
世界に先駆け日本企業が光明を指し示した。
光源モジュールの製品化を前倒し
ブレナー氏らの研究成果を基に222nm紫外線の光源を一手に開発しているのは、日本のウシオ電機だ。
コロンビア大の発表から約1カ月後の5月20日、同社はウイルス・細菌の不活化用途向けの222nm紫外線の光源モジュール「Care222」について、照明器具などを手掛ける米アキュイティ・ブランズ(Acuity Brands)と供給契約を締結した。アキュイティは今後、自社の照明器具とウシオ電機の光源モジュールを組み合わせて、ウイルス・細菌の不活化機能を持つ照明器具を開発し、公共・商業施設などへの提供を目指す。
製品の完成発売に期待しています。