雲の中の事は❓だが、日本会議までも掌握する神社本庁だそうで、
内部人事の事などが発端で、大物神社が続々脱退だとか❕
金比羅山の神主がお御籤引いて言うことにゃ、
絵に描いた達磨さんが高下駄はいて踊りだす。
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神社本庁に属さない神社が急増しています。統理と総長の対立も表面化し、神社本庁の人事はやばいとも揶揄されています。おまけに神社本庁非加盟神社一覧リスト(有名な神社だけ)を抜粋しました …
神社本庁は行政機関ではありません。
神社本庁という名から、国家的な省庁の1つだと思われますが違います。昔は神祇院と言って国家機関(内務省)の1つでしたが、いま宗教は文化庁の管轄で、神社本庁は民間宗教団体名だと知らない人もいます。宗教や政治に詳しくない人は、神社本庁は役所だと勘違いしている人も未だに少なくないようです。
神社本庁は数ある日本の民族的な信仰(八幡信仰、稲荷信仰など)をまとめる多神教で、俗に言う神道とは本質的に神社本庁と同じ意味となっていると言っても過言ではありません。ちなみに信者数は日本最大の教団勢力を誇り、約7,500万人と文化庁の宗教年鑑(最新版)で公称されています。
神社本庁に属さない神社で有名なのは、出雲大社を始め靖国神社、日光東照宮、明治神宮などでしょう。そもそも出雲大社は神道と言っても神社本庁と宗派が違いますし、靖国神社は元々神社本庁に属していません。日光東照宮(1985年)は比較的最近になって神社本庁に属さない神社になっています、とは言っても数十年は経っています。
ちなみに、明治神宮は2004年に神社本庁を離脱したものの2010年に復帰し、現在は神社本庁の傘下ですが、不安定な状態は変わらないでしょう。
他にも神社本庁に属さない神社は増えていて、神社本庁非加盟神社一覧リストは記事の最後に補足で掲載しておきます。
神社本庁に属さない神社が急増している理由は、実は神社本庁が掌握する人事権に大きな原因があったのです。
人事絡み、政治絡み、色恋絡みで迷惑を被るのは、日本国民です。