理想の老後の暮らし方は?
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《足るを知りて生きる》に尽きるのだが、足るの幅も深さも人それぞれ。
ネットで、見た図柄では、

出典:平成30年 メットライフ生命「老後を変える全国47都道府県大調査(老後に不安を感じることTOP10)」より
時代は令和に代われども、悩みは同じ。
1年前に書いた記事が☟です。
本日は、語呂合わせで老後の日(6月5日)だそうだ。
人生を振り返り、アリとキリギリスの童話を思い出す。
人生100年時代、年金だけでは老後資金が不足だそうで、
夫婦二人で老後資金を2000万円貯金しておけ…と言われても。
キリギリスの生活を謳歌してきた国民に2000万円の貯金など
。


金融庁は3日、人生100年時代を見据えた資産形成を促す報告書をまとめた。
長寿化によって会社を定年退職した後の人生が延びるため、95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示した。
公的年金制度に頼った生活設計だけでは資金不足に陥る可能性に触れ、長期・分散型の資産運用の重要性を強調した。
な事、急に言われても、ハイそうですかと、受け止められるか

黙々と働き詰めで、定年時、今は幸せかいと問われた時に、
にっこり
ハイと手を挙げられる人は何割位、いるのだろう


自分を振り返ると、18歳の時、保険嫌いの父だった。
父の教えは己の器量に合わせ老後に備え資金を貯めて置けだった。
運が良く頭が良ければ、人並み以上の収入を稼げるだろうが、
お前は地道に貯金し、ある程度の資金が出来たら株式運用せよ。
但し、証券会社任せには絶対するな。
徹頭徹尾、自己資金だけで運用せよ。
絶対にカラ売りカラ買いや商品相場には手を出すな・・だった。
爾来60年、何とか人並みな暮らしが出来ている。