世界へ向けて、またもや日本の発明が光を放つ。
群馬大大学院の板橋英之教授は8日、電気部品製造の明清産業(前橋市粕川町、山田徹社長)と協力し、ウイルスなどを分解する光触媒を取り入れた銅繊維シートを開発したと発表した。実験で大腸菌を壊す力を確認したとし、新型コロナウイルスにも効果があるかどうか今後検証する。シートをマスクの上からかぶせたり、テープ状にして手すりに巻き付けたりする形での実用化を目指している。
群大の特許技術で開発 銅繊維シートで新型コロナに効果期待(20/04/08)
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