米中の軍事対立は危険がいっぱい | よかもん人生のブログ

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特に南シナ海で自由航行を妨げる中国軍と米軍の対立が危険。

 

米空母を沈めるぞ、中国の挑発に説得力がある理由

 

 南シナ海は莫大な金額にのぼる貿易航路帯となっており、同海域における公海航行自由原則の維持は、国際社会にとって死活的に重要な課題となっている。それにもかかわらず、中国が南沙人工島基地群の建設をはじめとして南シナ海の軍事的支配を進めており、同海域での公海航行自由原則を脅かしている──とデイビッドソン司令官はじめ米軍当局やトランプ政権はことあるごとに力説している。

 

中国は手前みそ的論理で、


 南シナ海の大半(「九段線」という不明瞭な境界線で囲んだ海域)を「中国の主権的領域」であると国内法で制定している中国当局は、「南シナ海は中国の主権維持と安全保障にとって極めて重要な海域であり、『公海での自由航行原則』を口実として中国の主権と安全を脅かそうとする勢力に対しては、自衛のために断固として対決する」との基本姿勢を繰り返し公言している。

 

 強硬論(暴論? )で有名な中国人民解放軍の羅援少将は、デイビッドソン大将の声明に先立って、「南シナ海情勢を不安定にしている要因はアメリカに他ならない。南シナ海からアメリカを追い出すには米空母を沈めてしまうに限る」と豪語していた。

 

 米海軍イージス艦が、いくら防空能力に優れており、中国軍の対艦ミサイルを片っ端から撃墜することができたとしても、軍艦に搭載してある防空ミサイルの「数」には限りがある。アメリカ艦隊が搭載している防空ミサイルの数を上回った数の対艦ミサイルを中国軍がつるべ打ちにした場合には、空母をはじめとするアメリカ艦隊は確実に全滅することになる。

 

それに対抗し勝つ為には元から断たねばならぬ・・全面戦争が想定

 

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