米中の関税合意が一時的で無ければ良いのだが❕ | よかもん人生のブログ

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米中超大国同士の面子の張り合いが一時休戦妥結した模様だ。

 

(ブルームバーグ): 中国と米国は相互の製品に賦課している関税を段階的に撤回することで合意した。中国商務省の報道官が7日が明らかにした。両国は部分的な貿易合意に向け作業を進めている。

商務省の高峰報道官は、「過去2週間にわたり交渉担当者は真剣で建設的な協議を行い、合意を巡り進展する中で追加関税を段階的に撤回することで一致した」と述べた。   「米中が第1段階の合意に達すれば、双方が既存の追加関税を合意内容に基づいて互いに比例したペースで同時に撤回していくことになる。これは合意成立のための重要な条件だ」と続けた。   米国側もこの事実を確認すれば、世界経済に影を落としてきた貿易戦争の緩和に向けた工程表が示されることになる。トランプ米大統領による懲罰的関税の撤回は交渉当初から中国側が要求していた。

オーバーシー・チャイニーズ銀行の謝棟銘エコノミストは、「現時点での問題は米中両国が実際に何について合意したのかだ。市場では関税に関する中国のコメントに米国がどのように反応するのかに関心が向かっている」と指摘。「投資家はまだ慎重で、人民元の上昇はなお限定的だ。米国が関税解除に関するニュースを確認することになれば、1ドル=6.9元へと元が上昇する可能性がある」と話した。

高報道官は、米中両国は第1段階の合意を署名する場所と時期について交渉を続けているとし、これ以上の情報はないと述べた。

米政権がトランプ大統領と習近平中国国家主席の会談場所として提案していたアイオワ州やアラスカ州など米国内の候補地は却下されたと、事情に詳しい関係者は明らかにした。関係者が匿名を条件に語ったところによると、アジアまたは欧州の複数箇所が現在検討されている。

米中貿易交渉のこれまでの二転三転を踏まえ、投資家は交渉進展の確実な情報を待つ姿勢だ。ING銀行のエコノミスト、アイリス・パン氏は「どれだけ速く事態が進展していくか疑問視している。関税撤回のペースは市場と米中経済に前向きなセンチメントを生み、それを長続きさせる上で鍵になる」と指摘した。

握手の裏で、兵器開発競争は続行中だ。

特に米中両国に焦るロシアは最新兵器開発に躍起だ。

最高速度マッハ9! ロシア海軍の最新艦は、極超音速ミサイルを装備へ ── プーチン大統領が明かす

11/7(木) 12:10配信

最新兵器で戦えば勝てるとなれば、新兵器を試したくなる。
 
貿易戦争なら人類絶滅は無いが、最新兵器で戦いあえば、
 
遠からず人類は滅ぶ運命だろう。
 
米中露、三つ巴の最新兵器開発競争は地獄への一里塚だ。