昔から「言うは易し行うは難し」との格言がある。
今回の参議院選挙も、主役自民党VS束にした雑草野党との戦いだが。
各党各派・・・掲げた選挙公約メニューが笑わせる。
◇主な政党、政治団体の独自公約◇
<自民>
・花粉症ゼロ社会を目指す
・若者が行政を経験できる「日本版ホワイトハウスフェロー」
<立憲>
・立候補休暇制度の創設
・手話言語法・情報コミュニケーション法制定
<国民>
・孤独担当相を置く
・Wi―Fi整備でギガ不足解消
<公明>
・夜間でも外国語でも楽しめるエンターテインメントの充実
・自律型致死兵器システム(LAWS)の開発規制
<共産>
・頭髪染め強要などの「ブラック校則」禁止
・アイヌ民族の権利保護
<維新>
・究極的には1院制、首相公選制を目指す
<社民>
・育休を父親に割り当てるパパ・クオータ制導入
<れいわ新選組>
・奨学金徳政令
カタカナ外来語を使えば偉く成れた気になるな、的確な日本語を使え。
筆者は、参議院選挙結果を憲法改正と結びつけて考えている。
安倍政権の下で日本人の悲願である戦後の押し付け憲法からの脱却を切に願いたい。