知に働けば角が立つ、情に掉させば流される、
意地を通せば窮屈だ、兎角に人の世は住みにくい 。
2月21日の漱石の日. を3日早めて引用した。
言うまでもなく文豪「夏目漱石」草枕の名文の一節だが、
将棋の羽生さんも、フィギュアスケートの羽生さんも嫌味は無い。
日本人の大半が純粋な感動を持って拍手できる二人だ。
将棋の羽生さんは一足早く頂点を極め、羽生に続けと目標と成り、
日本史上初となる、中学生棋士
羽生善治氏は負けて悔しい花いちもんめ より清々しい印象だ。
羽生 結弦君は今を時めく五輪の貴公子として世界が認識した。
オリンピック始まって以来、1000個目の金メダル授与者とか!!!
これこそ奇縁と言う事でしょうか



記録を作り頂点を極めた人物は後に続く者から目標とされる。
己の限界を知り、引退を決意する難しさは想像に難くないが、
何れ来る道標・・・。
凡人には測り知れない人生の難路だが、
ふと頭に浮かび雑文として書いてみた。
明日の朝は新雪が積もるのか><どんな雪景色だろう?