福島の原発爆発事故から8年以上経過した今、避難区域の今は、
野生動植物が、人間の住んでいた街を我が物顔に、往来して居る。
その姿は元気そのもの、放射線の影響など、まるで見えない。
昨年2017年NHKで報道された記事の表題↑と⇓一部引用です。
巨大イノシシやアライグマ、そしてキツネ。福島第一原発事故に伴う避難指示解除から1か月あまり、帰還した住民を待ち受けていたのは、住宅街に住み着いた野生動物たちだった。
住民帰還を進めたい自治体は新たな対策に乗り出している。町の中では銃を使えないため、専用の罠を設置。
さらに浪江町では、家や畑を敷地ごとフェンスで囲うという独自の対策を始めた。
避難指示解除の町で何が起きているのか、そして再び暮らすには何が必要か探る。
素朴な疑問は、人間に有害と言われた高放射線だが地域の中で、
野生動植物は何の影響もなく悠然と暮らしている不思議?
示された避難指示自体が間違っていたのではないか???
人類史上最悪の原爆爆発被害地、広島・長崎では、
今後100年、人は住めない草も生えないと言われたそうだが、
放射線で苦しめられた人達は居たが、現地での生活は可能となり、
現在に繋がって居る。
「放射線被害の過大評価」⇚で検索した。
住民が一斉避難した後で、空き巣が頻発したそうだが、
空き巣に入った人達は放射線で苦しんでいるのだろうか?
筆者の思うに、野生動植物が元気に暮らせる環境なら人間も、
日常生活が可能では無いのかと思う。
現実に沿った、放射線の影響の見直しが必要では無いかと思う。
核戦争が懸念される中で、ふと思った出来事です。