紅葉情報を見て好天を選び「清津峡」へドライブ。
清津峡を初めて訪れたのは、50年程前でした。

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余りに荒々しいV字渓谷の柱状節理に圧倒されたものです。
50年前の清津峡は、湯沢町と中里村との間にある柱状節理渓谷で、
遊歩道が整備されていたが、岸壁崩落で歩行中の被害者が出た事で、
遊歩道が歩行禁止となり、今の清津峡観光トンネルが整備された。


「清津峡」は柱状節理が見事なV字谷の大峡谷で、昭和24年に上信越高原国立高原に指定され、黒部渓谷(新潟県)・大杉谷(三重県)とともに日本三大峡谷の一つに数えられています。
今でこそ、舗装道路で安全に行けるが昔は清津峡まで歩きだった。
狭い駐車場は車2台分だけの空きがあった。

清津峡入り口は昔のままだが、温泉街が大雪崩で崩壊した後は、

かなり寂れ、旅館と食堂と土産物店は夫々1軒ずつと成っていた。

トンネルの途中には3か所の写真スポットが作られ、



最後の場所がパノラマで最高の見どころと成っている。


最終地点まで片道687メートルの渓谷散策でした。