縁あって結婚前から付き合っていた妻の叔母夫婦を看取って、
ずっと我が家の仏壇で供養をしている。
菩提寺から叔母の7回忌供養を知らせてきていた。
今朝まで菩提寺に行く予定で準備していたのだが、
座間の事件に関するブログを書くことに熱中し、忘れて居たら、

菩提寺から電話があり、揚げ齋での供養を行って来ました。
子供の居なかった叔父叔母だったので血縁は無いが、
生前には我が家の子供を可愛がって貰った。
その見返りと言う訳では無いが、二人の死後は我が家が供養すると
約束していた事が現実となりました。
晩年はご夫婦共にアルツハイマーに罹患した事で、
葬儀一切全ての面倒まで見た。
何回忌まで執り行ってやれるかは筆者と妻との健康次第です。
子供の世代まで、因縁を引きずらせる気は毛頭ない。
寺の茶の間で猫が戯れ掛かり甘噛みをしてくれた。
暫しの和やかさに、朝の怒り(座間の殺人)も晴れました。

我が家の外階段にも冬の訪れです。