風鈴の音に送られて、盆扶持一日に菩提寺訪問 | よかもん人生のブログ

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土地土地で、盆の習俗は様々でしょうが、新潟県の魚沼地方の、

曹洞宗でが昔から8月1日を盆扶持(ぼんぷち)ついたち、と称し

菩提寺参りをします。(他の宗派は判りません?)

この意味は、お寺さんはお盆月(8月)に入ると忙しくなるので、
8月に入った最初の日に、お米や野菜などを持って行って、
お寺を助けるという風習

因みに菩提寺では8月9日からお盆参りが始まり16日まで掛かる予定

我が家は10日に訪問との事で、早めにご先祖様を迎え入れねば。

菩提寺では、近所の子供たちまで手伝いに駆り出され、

お寺参りにきた檀家が出す、お金やお米を集める手伝いをします。

今年は長年飼われていた三毛猫が亡くなったとかで、

良く似た「三毛猫の置物」が座布団に座り檀家を迎えてくれた。

墓地内を徘徊し人に懐かない猫ですと言われていたが、

何故か初対面の私には懐いて、自ら近寄り体を撫でさせてくれた。

ご住職までが吃驚していた記憶が有る。

スマホで写真を撮ったのだが、パソコンの{one)に反映しない!

今年の法事の予定も写メしたが、パソコン記事にも出せない。