今年も廻って来たウナギの命日、土用丑の日です。
当市では唯一のウナギ専門店は大入り満員で、入れそうもない。
2008年に書いていた拙記事を、コピー転載しました。
ウナギの命日、土用の丑の日
漂ってくる蒲焼の香りに誘われ、電動自転車を飛ばし行ってきました。
このウナギ料理専門店は、4年前の中越地震で山古志の店が被災し
町外れのこの場所で営業を続けているのです。
同じ被災者の一人として、今日の日は特別注文です。
どうですこのウナギ、バリバリの国産ウナギです。
因みに、天然物と養殖物の見分け方は、
生きたウナギが青く見えるのが天然物で、黒く見えるも物は養殖物だそうです。
ブログに書くと言ったら、快くウナギを裂いている最中の厨房を写させてくれました。
ウナギを裂く現場を見たのは、
半世紀も前、父が釣ってきたウナギを苦労して裂いているのを見て以来です。
鮮やかな手さばきに、流石と言葉も出ません。
見る見るうちに串を打たれ素焼きにされて、
大量の注文に合わせてタレを浸けられ焼かれるのを待っていました。
今から注文した「うな重」を貰いに行きます。
年に一度の大盤振る舞い、香りが伝えられないのが残念です。
買ってきた肝吸い付きの「うな重」です、涎が出ます、いただきま~す。
転載ここまで。
この店は今、⇓場所を移し、繁盛しています。
![]() |
今年はスーパーで買ってきてうな重と成りそうです。