投薬の効果で、漸く妻が平熱に戻った(35.9℃)
今朝は起き抜けに自分で作った豆腐の味噌汁を吸ったとの事。
まだ不十分だが、リンゴも食べられ、お茶も飲んだ。
今は炬燵の中で静養している。
娘は投薬もされぬまま、全快し昨日から通勤し始めている。
同じ屋根の下で暮らす「よかもん」は、何故か感染症には強い。
おそらく子供の頃から経験した様々な体験の違いの為だろう。
戦中生まれで、ほぼ自然児のまま育った事で様々な体験をして来た。
スギ花粉など頭から被って育った・・・スギ花粉症などまるで無い。
蜂には何度も刺されたが、アナフィラキシーショックなど皆無。
昆虫にも蜘蛛にも噛まれて血が出た事もある。
蛭には何度も血を吸われた・・・・・・・。
蚊には比較的強いが➡ブトに刺されると弱い、かなり腫れる。
就寝中、大ムカデに喉を噛まれても平気だった。
噛んだ百足はその場で八つ裂きにして処刑した。
ゴキブリなど見つけ次第、素手で叩き潰せる。
感染症に強くなった原因として考えられるのは、
子供の頃は腺病体質で喉のリンパ節が感染し大きく腫れ、
真っ赤な小便が出た事も有るが、自然治癒した。
喉全体を大きく膨らませた・・・18歳で扁桃線を切除手術。
長じて、親知らずの埋没歯3本が虫歯になったまま長い期間放置、
痛みが出るたびに、咬合部の動脈部を親指で押し痛みを止めた。
そして治療もせず何年も放置していた。
おそらく虫歯の中でブドウ状球菌や連鎖状球菌。緑濃菌などと、
歯の内部では熾烈な戦いが演じられ「よかもん」体内は耐性を得た。
…のだと勝手に会得している。
親知らず治療で町の歯科医は一目見ただけで、治療を断念。
付近には動脈が通っているので、治療が出来ぬとたらい回しされた。
治療したのは、地域の総合病院の歯科医だった。
抜歯手術はかなり手こずり、その臭気にドクターが顔をそむけた。
埋没歯を切開し器具で挟んで引き抜こうとしたらボロボロに欠けた。
出血が止まらず、まるで手探り状態で歯根を見つけながら治療。
根治は出来たが、おそらくこの時点で病原菌に耐性が出来ていた。
咬合部の動脈部を親指で押し痛みを止める方法は何人も伝授したが、
生半可に真似しない方が良い。
娘は体質が似ているので、病気には強いようだ。
妻の病気に歯止めがかかり、まずは一安心です。