4日前まで、積雪0で、開催延期を心配したのが噓のような雪の量。

午前中、町内総出で、塞の神の制作にあたりました。

今の積雪は例年の半分量で今現在82cmの積雪です。
例年なら雪の下ですが、墓の雪の積もり具合が特徴的です。
三町内合同の塞の神は場所が無い事から、神仏混合でよかろうと、

六地蔵さまも承認済み・・・町内墓地のど真ん中で開催しています。
ご先祖様達も、喜んで見守って下さっている筈です。

神主の祝詞の後で、さいの神の火入れです。


厄年や新生児などの無病息災を祈願し揚げるのが、紙で作った、

「恩弊=おんべ」です・・・竹とおんべを繋ぐ糸を焼き切り、
「おんべ」を火力の上昇気流に乗せて飛ばします。

貴重な子供たちが、雪の上を 転げまわって遊んでいました。
思わず孫姫がこの場にいたらどんなに喜ぶかと思いました。

残り火でのスルメ焼きも例年通り。

子供が減り、「恩弊=おんべ」を奉納して揚げる数も減りました。
最後は、細やかな楽しみが有る、町内融和で恒例の富くじです。

外れでしたが、参加賞のテッシュボックス1箱をゲット。
朝3時過ぎから、消雪当番として忙しい1日でした。