20日、日曜朝、福岡空港からハウステンボス行き高速バス乗車。
今にも降りだしそうな曇り空に不安を掻き立てられながらも、

順調にハウステンボスへ到着。

左下JRハウステンボスホテルに荷物を預け、
入園ゲートを無事通過。

ハウステンボス内には多くの風車が動いているが、不振の東芝は
起死回生の策として水素発電技術の一環としてハウステンボス内の水車を利用し園内ホテルへ水素発電の利用を14日から始めたとのニュースです
までは良かったが・・・寒い、寒い。

園内は冬用のアノラックから春着まで種々様々な服装の家族連れや
若者が大半で高齢者の姿はチラホラ・・・

敷き詰められたレンガ?道の凹凸がかなり足の負担となる。
中心地のタワーシテーイを目指し歩き出したが、小雨が降りだし、

幌付きの電動乗り合いカートタクシーへ乗車…楽ちん楽ちん。
目的のタワーシティー内で軽い食事の長崎チャンポン。
食事はしたが小雨は降りやまず、折り畳み傘をマイカー内に忘れ、
妻と娘は折り畳み傘を持参していた。
普通の傘は売っていたが、長い傘は旅行では邪魔になり購入断念。
妻と腕を組み小さな相合傘の珍道中、歩みの鈍い亀さん状態。
昨日、妻は転んで膝と手を擦り剥き痛そうだし、
娘は新潟空港で車から降りる際、ドアに向う脛をぶつけていた。
何せ足元が歩き辛く、急速に足裏の疲労を増大する中。

パフォーマンス中だった仮面舞踏会を見学。
先へ進むのを断念し何とか入場口近くの「長崎カステラの城」で一服
「よかもん」の顔が青いと試食も食べず一人ベンチで休息。
ハウステンボスまで行って?テーマパーク見学は皆無だった。
写真は数々、写してはきた。

宿泊ホテルから見下ろした多分、オランダ風のバンガローでしょう。

この風景が、ホテルの部屋から夜になると光り輝きました。

しかし、足が痛く夜の散策は断念。
ホテルの天然温泉から別のエレベーターに乗り込みアレ部屋が無い。
フロントで自分の部屋番号を確認し、エレベーターを乗り直し、
無事に部屋まで辿り着き1件落着。
自宅では娘とは別室だがホテルでは3人同室だった所為で、
お父さんの服は臭いと、フロントで消臭剤を借り受け、
妻が服を脱がせて消臭剤を吹き付けた・・・人権侵害なり。
世のお父さん方、娘の一言には要注意です。
帰路は、JR九州のハウステンボス駅から博多へ直通の特急乗車。

高速バスは午後からの便しかない不便さです。
疲れ果て珍道中は無事に終わりました…やはり家が一番です。