人生すごろく、剣呑剣呑 | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

師走、4時過ぎだと言うのに日没が早くなりました。
 
犬散歩で、御近所の82歳の女性と立ち話をした。
 
ご主人を早く亡くされ息子夫婦と孫と同居されている。
 
社交的で明るい性格、それが健康には一番の薬です。
 
髪の白さを隠そうともしないが健康で気品に満ちている。
 
「よかもん」から、どちらが先に逝くか判らないねと、
 
人生を愉しみ死を恐れぬ立ち話に花が咲いた。
 
癌は身近に在り、生還した人も数多く知っている。
 
アスピリンが癌の予防薬として研究されているとか
 
アスピリンは鎮痛消炎の風邪薬として処方され。
 
副作用のショック死とか喘息とかの印象が強かった。
 
アスピリン、アミノピリン、フェナセチン)ピリン系薬は体験した。
 
パス、ヒドラジット、ストマイ、カナマイシン)も体験した。
 
私の体には何れも効果抜群だった。
 
おそらく大腸癌の芽は30代には芽生えていた気がする。
 
大便時の痛みに耐え大量出血を自己判断で疣痔と断定し、
 
爾来、30年間、市販の座薬で全ての痔は完治させた。
 
定年後、大きく拡大した大腸癌を自覚し死を覚悟で手術。
 
ステージ4で奇跡的に生還できたのも不思議な気がする。
 
掛かりつけ医でも、自分の癌に気が付かず逝った。
 
町内にも癌で逝った人も居れば生還した人も居る。
 
命の蝋燭は、戦争で腕を捥ぎ取られても運次第で生きる。
 
ゲゲゲの鬼太郎・作家=水木しげるさんが生き証人です
 
枯れ落ち葉として、或いは、万年青として生きるかは、
 
考え方次第だろう。
 
何れにしても人生双六には上がりが有る。
 
明日はどんな目が出るか・・・剣呑剣呑。