今月４日、怪我をして飛べない鴉を保護した妻は、
飼い続ける事が出来ないから自然に任せろの警告を無視し
愛犬用のケージに収容し、愛犬パルが末期状態のとき、
パルの介護に使った、この器具で水を飲ませ、
重湯を与え、お粥を与え、少し元気を取り戻した時点で
お湯でふやかした犬の餌を与え手厚く保護した。
昨日、近くの人が飼育するからと貰い受けて下さった。
所が、その人からは一切餌を食べようとしなかった。
夜、妻と娘が様子を見に行ったら、その鴉は
飲まず食わずで弱りきっていたそうだ、
妻を見て元気を取り戻し妻の手から餌を食べたそうです。
鴉にも誰が助けてくれたかが判るようです。
このお宅は、鴉を２０年間も飼育した経験者で、
後ろ髪を惹かれる思いで飼育を依頼した。