全国各地で行われている小正月行事の「さいの神」です。
所により呼び名は違いますが当地では「賽の神」と呼ぶ。
昨年末の両膝骨折で行事参加はできない。

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当地の「賽の神」の特徴は紙で作った「おんべ」と呼ぶ、
吹流しを「さいの神」の火で糸を焼き切り飛ばす。
吹き飛んだ「おんべ」を拾うとその年の難を逃れると、
言い伝えられている。

今年二人目の孫姫誕生を祝い「おんべ」を奉納する
予定だったが、昨年12月の転落事故で割愛。
孫姫二人の可愛いツーショット写真も送られて来ているのだが、ブログ掲載の許可が下りず断念です。
昨年12月初めの大雪で8㍍の雪屋根から転落し、
運が悪ければ死んでいた筈が、
両膝骨折の軽症で済んだのは、
大きなおんべを昨年の賽の神で拾っていたお陰だろう。
物は考えようで、神仏の助けと思えば痛みなど忘れる。
転落事故、2度と体験などしたく無い、剣呑剣呑。