まもなく訪れる本格的な大雪に備え始まりました。
本格的な雪吊りは金と時間と労力が必要で、簡易型です。

この散歩道、冬は交通止めと言うより歩けません。
桜の枝を支えている木材は伊達では無いのです。
この遊歩道にも2m超の雪が積もるので、
支え木が無いと、太い枝でも折れてしまいます。

折れた枝に添え木を荒縄で縛れば生き返ります。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」の格言は嘘!?です。

この桜並木では何箇所も同じようにして修復です。
そして散歩道では電柱の修復も行われていました。
左手奥に有る修復される電柱は、
安全と見込まれ放置されていた1本が漸く修復です。

10年前の中越地震で傾いた中の1本だそうです。

我が家からもこんなに傾いた電柱が見える。
地震の怖さを今更ながら思い出しました。