敬老の日、暦も寿命も残り少なし | よかもん人生のブログ

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長い人生の旅路を書き綴ったブログです

祝日を祝ってやりたいが、何と年寄りが増えすぎた事か!
 
とか何とか言いながら、我が家も既に年寄り組み。
 
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しっかりと日章旗は掲げました。
 
巷間、敬老の日の謂れは、
 
 
俗説を掘り下げては身も蓋も無い。
 
定年となり孝行をしたい時には親が無かった我が家です。
 
故郷を離れて、実家には数える程しか帰郷できなかった。
 
妻を娶り子供も生まれ、妻の両親と同居住まいの中、
 
実家の親は、其方のご両親に孝行せよ、それで良し・・・
 
此方の親は、割と早死にで現役中に孝行も出来かねた。
 
実家の親は、寂しかったと思う。
 
喜寿(77歳)の正月に父母が作った俳句です。
 
喜寿の春、帰れる子なし、ね正月。父作

春の喜寿、喜び送る、梅一枝。母作
 
この短歌を思い出すたびに目頭が熱くなります。
 
背後霊となってこのブログ、見てくれているだろうか?
 
今日の敬老の日に父母を思い出しました。