今年の夏は、アブラゼミの蝉時雨が弱かった。
お盆前後にはチャドクガの大発生に悩まされた。
毎年恒例のアメリカシロヒトリの薬散散布が雨の為に
2度3度と延期されている内に、町内の桜に、
アメリカシロヒトリが広がりだしたのだが・・・
ある日突然、消えてしまった。
野鳥が集まり全て食べてくれたようです。
そして残されたのがアオマツムシの大合唱です。
(実物は2~2,5cm程度)

梢を見上げても見つけ出す事は困難だが、
夕方の犬散歩で、道に下りていた雌を見っけた。

写真は、アオマツムシの♀(ネットからの拝借です)
街灯によって来たのかイナゴや小さなコオロギ?も居た。
コクワガタも居たが弱っていたので、幹に放した。
代々木公園でデング熱を媒介する薮蚊(ヒトスジシマ蚊)が騒ぎだが、
我が家周辺は不思議な事に、小川の辺の草地散歩でも、
夜の公園散歩でも蚊などまったくいない。
お母さん達は安心して子供を遊ばせている。
我が家でも以前なら昼夜とも網戸を開放できなかった。
今は夜に網戸開放でも蚊も蝿も何も入って来ない。
アオマツムシ以外、聞こえるのはコオロギ?の声くらい。
娘の勤務地では、薮蚊が飛んでくるそうだし、
赤黒い大百足も這っていたそうだ。
何かが可笑しい???