満89歳(実年齢でした)の生涯を終えた長姉の葬儀は、
高齢でも在り、親戚同士が涙も無く和気藹々と過ごしました。
無事に終わり、福岡空港~新潟空港経由で帰宅しました。
旅にハプニングは付き物ですが、例に漏れず今回もです。
9日愛犬パルを懇ろに葬焼し帰宅した直後から腰が痛み出し、治療中の10日姉の死を知らせてきた。
12日通夜、13日葬儀、家庭用低周波治療器や
冷湿布薬でひたすら治療したが治らず、
夏なのに腰に温湿布代わりのホッカイロを貼り付けて、
マイカーで新潟空港へ~~~
旅行業者で往復切符を手配し金も支払って出かけたのだが・・・
新潟空港で足止めを食った・・予約の書類を出したら、

予約はキャンセルされています・・・そこから大騒ぎ。
支払った往復の領収書は手元に在り、空港係員が確認し、
出発時間が迫る中、30分以上もすったもんだ。
取りあえず、客席に空きが有ったので赤字の予約番号で乗る事は出来たのだが、腹の虫が収まらず、妻へ電話し、
観光業者へ電話をさせた・・・新潟空港からも電話したようで、帰りの席は予約通りで乗る事ができた。
空席が無かったり、出発時間に間に合わなければどうなっていた事か?
父母の墓前に立ち寄って長姉が死去した事を告げてから
葬儀会場の小郡へ向かった。
腰をかばい庇いの長道中で荷物は最小限、腰痛を理由に、
葬儀後のお別れの挨拶も弟に任せた。
福岡空港までは西鉄電車を利用すれば安くて短時間だが、
福岡で何度か乗り換える階段の上り下りが辛いので、
タクシーで基山の高速乗り場まで行き福岡空港行きに乗れば、歩かずに済むのでその積りで居たのだが。
最長老の従兄90歳が帰るついでに空港までマイカーに乗せてやるよとの嬉しい申し出に便乗した。
本人は矍鑠として居るのだが高齢には勝てず少し足を痛めたとの事で、杖をついての葬儀出席だった。
(骨折と書いていたのは私の早とちりで訂正した)
倅さんの運転で空港まで語り合っての楽しいドライブ。
従兄は有名な零戦乗りの生き残りで何度も講演されている。
矍鑠たる姿で、本来なら自分で運転して来たのにとの事だったが、
雨も降っていたし、草苑の駐車場が込めば歩きが辛いからとの配慮で倅さんの運転での参加だったと本人からから電話があり、一部訂正しました。
運転免許の返納は考えていないそうです。
ブログ友の↓記事です。
⇒筑前町立太刀洗平和記念館で講演された時、
講演の知らせをくれたのが↑のブログ友「山桜花」さんです。
山桜花さんとも、知己を得て数回お会いしています。
ユーチューブに別の日の講演の例が有ったので載せました。
この講演会にはブログ友・タケさんが出席されて写真を送って下さいました・・・拙記事でも写真を引用し書きました。
そして、福岡空港にはブログ友親父の雑記帳Ⅱタケさん
が見送りの為、待っていて下さった。
2時間足らずの時間を空港内の喫茶店で過ごし、
1年ぶりの再会を喜び合い情報交換した。
かなりの高齢の為にタケさんは今年一杯で免許返納する事や、
ご高齢のお母様の病状変化や奥様の事などなど、
空港内の喫茶店で時間の許す限り話し込みました。
今回の葬儀帰省は、とんぼ返りだった為に、お会いしたかった他のブロガーさんへは知らせませんでした。
九州へは改めて妻共々に旅行したいと思っています。
その節は、是非ともお会いしたいものです。
帰途の福岡空港内で、出発時に対応してくれた事務員さんと、バッタリ出会い・・・申し訳ありませんでしたと挨拶を受け逆に恐縮しました。
腰痛は悪化しないままで騙し騙しの旅行でした。
まずは事故も無く帰宅できました。
追伸;先ほど旅行業者が謝罪に訪れ謝意として桃の箱を置いて行きました・・・
終わり良ければ全て良し、目出度しめでたし。