小保方氏のスタップ細胞は純粋な生物学の大発見か?
超膨大な利権が絡む実験結果の駆け引きか?
孤立無援の小保方氏が理研側から押し切られ大ピンチ。
意識調査;スタップ細胞再調査せずに( 実施期間:2014年5月8日~2014年5月18日)
理研が記者会見し、STAP細胞論文の再調査は不要、論文は「不正」と結論づけました。小保方氏側は「とても信じられないが、とても悲しい」などとコメントしています。あなたは、再調査しない決定に納得ですか?
納得できない31,273票 納得できる18,614票
単なる判官びいきか、意識調査の声なき声を聞け。
理研側はSTAP細胞論文の破棄を強く求めているが、
破棄させて、誰かがSTAP細胞論文を発表すれば、
功績はそっくりその人の物となる・・・不条理。
武田信玄が歌ったと言う、こんな歌を思い出した。
「為せば成る、為さねば成らぬ、
成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」
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そしてまた、「存原業平」辞世の句
「ついに行く道とはかねて聞きしかど
昨日今日とは思わざりしを」
を思い出しました。
真実は何処に・・・世は無常です。
STAP細胞論文 撤回なら白紙、第三者再現カギ
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140317/scn14031709150006-n1.jpg
STAP細胞論文の疑義に対する調査の中間報告で、頭を下げる理研の野依良治理事長(右から2人目)ら=14日、東京都中央区
理化学研究所は、STAP細胞の論文に重大な間違いがあったとしていったん撤回を求め、意図的な不正があったのかはさらに調査を続けると表明しました。
Q STAP細胞の論文に何があったの
A 小保方晴子研究ユニットリーダーらのチームが1月末、マウスの血液中の細胞を弱酸性の液に漬けると、どんな細胞にもなれるSTAP細胞に変身すると英科学誌ネイチャーに発表しました。しかし、2月には論文に不自然な画像や記述があることが分かり、理研が調べていました。
Q 調査の結果は
A 別の実験をした博士論文と同じ画像が使われるなど、ずさんな論文だとしました。撤回する方向で調整していますが、悪意のある不正かどうかはまだ分からず、調査を続けるとしています。
Q 論文の撤回って、どういうことなの
A データや画像で、論文の根幹に影響しないミスであれば訂正する場合がありますが、データのでっち上げや論文の結論が通用しなくなる重大な誤りの場合は論文そのものを取り消します。撤回には原則、論文に名を連ねた研究者全員の同意が必要で、科学誌側が最終判断します。今回の場合は、まだ同意していない人もいるようです。
Q STAP細胞はなかったの
A 論文が撤回されれば、研究成果は白紙に戻ります。一方で研究チームの中では細胞は実際にできたと考えている人もいて、論文の修正案をネイチャー誌側に送っています。科学研究の成果は多くの研究者が再現できることで本当だと認められていくため、研究チーム以外の人でも今後、実験で同じことをやってみせられるかが重要です。